変人とタルパさん8【能力開発編】

映画 ページ11

君の名は。を親と観てきました。

アス「気分あまり良くなさそうですけど大丈夫ですか？」
ディ「車酔いでしょ？走行中に携帯はやめなよ」
私「うわっ、ディオルくんいつの間にいたんや」
ディ「なんだよ人が折角心配してやってるのに、今更だな、失礼なやつ。大体！レヴァンもいるのにこの僕がいないわけないだろ！」
レヴ「あたし基準なのかよ」
D「まぁそうだな、レヴァンはあまりこちら側に来ないだろう…ふぁ」あくび
私「ふぁあ…あ、移った…そーそ、レヴァン酷いんだよー私がいなくても全く寂しくないしどうでもええんやてなー」
レヴ「なっ！どうでもいいとまでは言ってねぇぞ！？ダイブ界快適だからおしおがいなくても平気だって意味で」
私「意味変わってねぇよ」

レヴァン様はバカ正直なのだ

D「そう言えば何を観に行くんだ？」
アス「君の名は。、という映画ですよ。今話題の。シン・ゴ○ラ以上の反響だとテレビでやっていたそうですね、主人」
私「お母さんが言うてたなそういや」
D「ほう、どんな映画なのだ」
私「男女が中身だけ入れ替わってー、なんか、お互いを忘れちゃってーみたいな？予告だとこんくらいしかわかんないけど、感動作で泣けるんだって」
D「ほほう、入れ替わりか…面白そうだな」
ディ「泣けるだとか笑えるだとか、そういう決まり文句がついてるのってハードル上がるだけでどうも好きになれないな。もしそれで泣けも笑えもしなかったらって考えてしまうんだけど」
レヴ「それテメェの性格が捻れてるんじゃね？ウヒヒww」
ディ「なんだと！誰の性格が捻れてるだって！？」
レヴ「ああ！？やんのかクソガキ！」
アス「こら！二人とも喧嘩しない！」
ディ「…ふん！」
レヴ「あーあ！眠くなってきた！あたし寝るから誰か肩貸してー」
D「私が貸してやろう」
レヴ「さんきゅー！……んー…かってぇ！！わり、やっぱアスターさんに借りるわ」
アス「おや、私ですか」
レヴ「ん、ちょうど良い。おやすみー」

レヴァン様、車に乗ったときも寝てたんですよねぇ
これは夜更かししてたな(ФωФ)

映画館に到着

私「ついたぞーレヴァンー！おきろー！」
レヴ「ぐぅぐぅ」
アス「レヴァンさん、起きてください着きましたよ！ちょっと！」
レヴ「んあ？なに？」
アス「映画館に到着致しました。ほら、シャキッとなさい」
レヴ「んーレヴァン様おねむーおぶってー」
アス「もう！ご自分で歩いてください！」

タルパならではの魔法的なので私が目を醒まさせてやりましたぞ
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