劣等生11 ページ13
角「侑、A見つけた瞬間走っていったよね。めっちゃ面白かった」
角名君はそうケラケラ笑いながら
治「なんでそんな走ったん?敵の跡取り見つけてそんなうれしいん?」
宮治君は少しいらつきながら
北「柊が迷惑しとるやろ」
北先輩は淡々と言った。
尾「ごめんなぁ、うちのアホが」
『いや、尾白先輩が謝る事じゃないです』
あれっ、何かデジャブ。
『授業遅れるんで行きますね。それでは』
そう言い教室に行こうとすると
侑「劣等生が何を学ぶん?授業でても魔法の腕は上がらんのやで?自主練でもした方がいいんちゃう?」
カチンッ
そう頭にきて何か言おうとする前に研磨によって遮られた。
研「その言い方はないんじゃない?」
侑「あ?何や。柊の味方でもするんか?」
たまにないかな。こう、けんかしそうになってる奴らをみると逆に冷静になれるみたいな。今その状態なんだけど。
『まあまあ、別にいいy真「確かにさっきの言い方はおかしいと思います。撤回してください」………』
あぁぁぁぁ、真留、激オコだわーーーー
怒らしたら面倒な奴怒らしたよぉ、宮君何やってんの。
『ストップ。喧嘩はしないで。めんどくさいから。はい、教室行こ?』
真「でも…『でもじゃない』……はーい」
研「………」
研磨と宮君まだにらみ合ってるよ。まぁ、いいや。ほっとこう。
『研磨、また休み時間に会えたらね』
そう言うとはっと我に返ったように
研「えっ、あっ、うん。また」
そう言って少し手を振りながら出る授業の教室に行った。
及「おつかれ」
岩「おつ」
黒「おっつー」
それぞれにいろんな意味を含まれたおつかれを言われた。
はぁぁぁぁ、朝からついてない…一日の半分以上のエネルギー使い切ったよ…
尾「侑、なんで柊にあんなちょっかい出すん?」
侑「えっ、ちょっかいやないで」
角「じゃあなんなんだよ」
侑「泣かせれへんかな〜っていう興味本位。あいつ泣いたとこみた事ないんやもん」
治「クズ以下やろ」
北「最低やな」
侑「………」
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ひじき(@∀@)(プロフ) - みぅぅさん» コメントありがとうございます!そうですよね…やっぱり掛け持ちって大変ですよね…ならば私はこの作品を最後まで書き通すのみです!とても好きと言ってくれたこと、作者の力となります!不定期にはなると思いますがこれからもよろしくお願いします! (2020年6月6日 0時) (レス) id: 83953b52d4 (このIDを非表示/違反報告)
みぅぅ(プロフ) - 掛け持ちって、ホントに大変だし、どうしても新作の方に気合いが入るので…。私として、この作品とても好きなので、掛け持ちよりこの作品1つに集中してくれるとめっさ嬉しいです笑 (2020年5月31日 20時) (レス) id: 0dfb034380 (このIDを非表示/違反報告)
ひじき(@∀@)(プロフ) - まりもさん» ありがとうございます!更新めちゃくちゃ遅いですけど楽しみにしてくれると嬉しいです!頑張ってまいります! (2020年5月17日 12時) (レス) id: 83953b52d4 (このIDを非表示/違反報告)
まりも - こんな感じの小説(語彙力)大好きです!!続き頑張って下さい! (2020年5月16日 19時) (レス) id: d89abf58ed (このIDを非表示/違反報告)
ひじき(@∀@)(プロフ) - イーディスさん» ありがとうございます!これからが大変なので頑張ってまいります! (2020年3月23日 13時) (レス) id: 83953b52d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひじき(@∀@) | 作成日時:2019年2月15日 0時