～花ざかりの君たちへ～☆2☆ (ページ2)

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45話ページ2

『ん………な、難波先輩！！』

寝ているときに誰かの気配を感じて目を開けたら難波先輩の顔があった

南「A！これから海に行くぞ！！

だから、早く荷物用意しろ！」

『は、はぁ…』

何が何だか分からなかったが一応荷物用意した

『できました～………キャ！』

難波先輩がいきなり横抱きをして外に走った

南「よっしゃ、じゃあ行くぞ！」

難波先輩が私の事をトラックの中に放り込んだ

『いった……あ、中津ゴメン………』

放り込んだ衝撃で中津におっかかってしまい中津が抱きついてる形になった

中「わ、悪りぃ///」

瑞「中津、顔赤ぇぞ」

中には芦屋もいた

『ねぇ、どこ行くの？』

瑞「オレも分かんなェんだよ………」

私達は目的地も知らずにトラックが来発車した

ー数本後ー

ドーンドドン

『花火………キレー』

到着したところは海

南「だろ？高校最後の夏をAと過ごしたくてな」

『え？』

南「なんてな！

よっしゃ、お前ら看板たてるぞ！」

そう言って難波先輩は中津たちの方に行った

『芦屋？大丈夫？』

隣で芦屋がフリーズしていた

瑞「綺麗………」

そして、難波先輩達が看板を立てた後言った

南「一度しかない夏だ！楽しもうぜお前ら！」

全「オォーー！！！」

？「そうはいかないよ」

綺麗な女の人が出てきた

南「んだよ、ハバァ」

バシッ

？「お腹痛めて産んでもらった母親になんてこと言ってんだい！！」

南「ってェ～」

難波先輩を殴った女の人初めて見た～

ん?母親？難波先輩の？

伊「はじめまして！難波南の母の難波伊緒です！」

全「エーーーー！！」

難波先輩のせいで私達は夏休みの間伊緒さんの店を手伝うことになった

まぁ、私たちは道連れにされたってことかな