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47話 ページ8

A「ホッ)) よかった…」



キリを見ていると、傷口は深いが命に別状はないようで口から安堵のため息がでた


すると…



ヒソカ「ククッ…君が避けたから君の友達に“偶然”当たったちゃったようだね…」



A「…お前、まさかわざとキリに当てたのか!?」



するとヒソカは口元を ニイッ と歪めた



ヒソカ「いいや、違うよ。

でも、君が避けなかったら当たらなかったかもしれないけどね」


A「ッ!! てめえ!!」



今の言葉で確信した。

こいつはキリが俺の真後ろにいて、
トランプが俺に当たろうがキリに当たろうがどちらでも良かったと思っていたと…



こいつ…殺すことはできなくても…せめて1発でも殴らないと気がすまねえ!!



タタタタタッ!!



気がつくと俺はヒソカに向かって走り出していた



クラピカ「…!!?」



A「らあっ!! ((ヒュッ!!」



ヒソカの顔に回し蹴りをくらわせたが…



バシッ!!



ヒソカ「甘いよ◆」



足を掴まれて止められてしまった。



A「ニッ)) それはお前だろ」



俺は掴まれていない方の足で掴まれている方の足を軽く蹴った。



ジャキッ!!

ザシュッ!!



ヒソカ「!!!」



すると、靴の中から鋭い刃が飛び出してヒソカの頬をいきよいよく切った



スルッ…ダンッ!



そして、ヒソカが掴んでいる手を緩めた隙にヒソカから少し離れた



ヒソカ「……」



ヒソカは少しの間 固まっていたが、しばらくしてゆっくりと傷口に触れた


そして、嬉しそうに顔を歪めて…



ヒソカ「…合格…だね ((ボソッ」



なにかを呟いた



A「は? 何言って…

((ドッ!!

ッ!!?」



何を言ったか聞こうとした瞬間、

ヒソカの顔が目の前に見えたかと思うと俺の胸にすごい衝撃が来て…





そこで俺の意識は途絶えた。

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fulfill194s(プロフ) - 面白いです! (2019年1月6日 20時) (レス) id: 64d0b89623 (このIDを非表示/違反報告)
由佳 - 私は1がいいです!お願いします (2016年9月21日 18時) (レス) id: 6528f4d8f7 (このIDを非表示/違反報告)
サムリリだお - 面白すぎて死にそう (2016年4月12日 18時) (レス) id: 47ab9dc24b (このIDを非表示/違反報告)
麗華 - めちゃ面白いッス!続きめっちゃ気になります(≧∇≦) (2016年3月14日 19時) (レス) id: 9ababf7f40 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ猫ルナ(プロフ) - れーとさん» すいません!今、出しましたので!!m(__)m (2015年8月19日 16時) (レス) id: 1c91cb97c8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ねこ猫ルナ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2015年3月22日 2時

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