転トリ少女は自分の事を知りたくなったようで (ページ27)

今日:10 hit、昨日:1 hit、合計:112,111 hit

６２話ページ27

ー１０分後……ﾊﾟｯﾎﾟｰﾊﾟｯﾎﾟｰ

ミズケン｢ゴホンッ…あー、少し見苦しいところを見せたな｣

ミズケンがキリに抱き着いて、キリを撫でて１０分後。
ミズケンは少し気まずそうに咳をした。

ちなみにキリは撫でられている間、最初は抵抗したが、敵わないと判断したのか途中からおとなしく撫でられていた←

今現在は抜け殻のようにげっそりとしている。

ちなみにその間俺とクラピカはゆのみに入ったお茶をゆっくりと飲んでいた←

…ま、それはいいとして、あのキャラ崩壊度は…

A・クラピカ｢ﾎﾞｿｯ)) ちょっとじゃないだろ／のだよ…｣

ミズケン｢あ"あ"!? ((ｷﾞﾛｯ｣

A・クラピカ｢ナンデモアリマセン…｣

うん、今の目はヤバかった。
メンチじゃなくて目からビーム出そうだった。どっかの某ロボットアニメみたいに

ミズケン｢ウオッホン!!｣

ジジイか!!

俺達の冷ややかな視線に気がついたのか、ミズケンは大きめの咳をした。

ミズケン｢とりあえず、説明するぜ？念っていうのはな……｣

-----省略-----

ミズケン｢と、いうのだ。分かったか？｣

A｢オーケーヒゲオヤジ｣←

ミズケン｢シバき倒してやろうかお前｣←

やだよ、殴られたら痛いし。

A｢いいけど、殴った瞬間に傷害罪で訴える＆キリから嫌われるよ？｣

ニッコリと真っ黒な笑みを浮かべながら、回復して隣で寝転がっているキリを親指で指した。

…あ、指で指しちまった…。 ……人じゃなくて狼だからいいか!!←

ミズケン｢くっ、卑怯だな…わかった、やらねえよ｣

A｢｣

キリパワーすげぇ…つかキャラだけは死守しろよ。切実に。

ミズケンの弱点

『キリ』

…あ、この小説は某タコ暗殺の小説じゃねえからな？