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60話 ページ25

ーーin 森


ただいま、俺とクラピカは別行動をしている。


いや、しばらく歩いてたら急にクラピカが…



クラピカ「すまない…しばらく一人にしてくれ…」



とか言って歩いていったんだよ。

あ、こっそりキリに着いていかせるとかそんなことはしてないからな?

人間誰でも一人になりたい時ってあるもんだしな。



A「なーキリー」


キリ『あー?なんだよ?』



俺は隣で一緒に寝そべっているキリの頭を撫でた



A「クラピカの声聞こえたら教えてくれよー?」


キリ『それ何回目だよ…』


A「えーと…1、2、3……38回目だな←」


キリ『どんだけ聞いてんだよ!?

あの金髪女顔野郎から離れてから10分ちょいしか経ってねえぞ!?』



最近思ったんだけどキリってクラピカに対して超がつくほど口が悪いっていうか…

嫌な顔するんだよな…特に俺と喋ってる時。


なんでだ? やきもちとか? …なわけないか(笑)



A「いいじゃねえか、ヒマだしーと言いつつ、クラピカの声聞こえたら教えてくれよー

クラピカの声聞こえたら教えてくれよー?」


キリ『Aお前なんで今二回言った!?』


A「ほら、38回だとキリが悪いから40回に… キリ『せんでいいわ!!』 チェッ」



適当にだべっていると、キリの耳がピクピク動きはじめた。

そして、ダルそうにゆっくりと体を起こすと…



キリ『あの女顔が呼んでるから行くぞ』


A「あ〜、足が腐って歩けない〜、キリが俺を乗せてくれたら治る気がする〜」


キリ『どういう細胞してんだお前!! もういいわ早く乗れ!!』


A「よっしゃあー!!((ダッ」



キリの言葉を合図に俺はキリの背中に飛び乗った



キリ『ゴフッ! いきなり乗るんじゃねえ!! つか足は!?』


A「治った」←


キリ『早過ぎんだろ、ポ○モンセンターもびっくりだわ!!』



あ、ちなみにキリがいってんのはゲームの方な?



A「悪い悪い、ほら早くレッツゴー!」


キリ『ハァ…しっかり掴まってろよ?』


A「ん。」



俺の言葉を聞いて、キリは地面を勢いよく蹴って走り出した

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fulfill194s(プロフ) - 面白いです! (2019年1月6日 20時) (レス) id: 64d0b89623 (このIDを非表示/違反報告)
由佳 - 私は1がいいです!お願いします (2016年9月21日 18時) (レス) id: 6528f4d8f7 (このIDを非表示/違反報告)
サムリリだお - 面白すぎて死にそう (2016年4月12日 18時) (レス) id: 47ab9dc24b (このIDを非表示/違反報告)
麗華 - めちゃ面白いッス!続きめっちゃ気になります(≧∇≦) (2016年3月14日 19時) (レス) id: 9ababf7f40 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ猫ルナ(プロフ) - れーとさん» すいません!今、出しましたので!!m(__)m (2015年8月19日 16時) (レス) id: 1c91cb97c8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ねこ猫ルナ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2015年3月22日 2時

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