51話 ページ12
−−in廊下
タタタタッ
あー、びっくりした。俺のライセンス無くなったかと思った。
え?どこにあったかって?
…ベッドの下のフローリングの溝に突き刺さってた←
A「もう説明会終わってるよな〜…ま、いいけど」
そういいながら廊下を進んでいると…
ゴン「あっ!A!!」
笑顔で手を降っているゴン達を見つけた。
A「おー…目、覚めたんだなゴン」
ゴン「うん!Aも!」
A「…で、どこに行こうとしてたんだ?」
クラピカ「ククルーマウンテンだ」
ああ…あのバリくそ重たい《試しの門》があるキルアの家か…
A「…そっか」
ゴン「Aも行くよね!」
A「オイ、疑問符どこやった」
しかも純粋なキラキラした目とか…
レオリオ「なんだ?お前も行くんじゃなかったのかよ?」
A「う〜ん…行きたいのは山々だけど…」
キリの様子見に行きたいし…
A「後で合流するよ!んじゃーな!!」
タタタタッ!!
ゴン「あ、行き先…って、足早っ!」
レオリオ「どんな脚力してんだよ…動物かよ…」
クラピカ「同じく同意だな…」
…と、こんな会話が聞こえたのは聞かなかったことにしよう。うん。
*
−−in病室
A「はぁ…はぁ…キリ…」
俺はベッドで寝ているキリにゆっくりと歩み寄った。
A「…はぁ…とりあえず傷は塞がってんな…よかっt
キリ『よくねーよ!!((ドゴッ!』 ゴフッ!!」
▼A は キリ に ドロップキック を 喰らった
A「キリ!お前いきなり会ってドロップキックはないんじゃないの!?」
キリ『来るの遅すぎなんだよお前は! ウサギはな、淋しかったら死んじゃうんだぞ!?』
A「いや、お前ウサギじゃねえし、オオカミだし!?
というかお前は淋しがり屋さんか!?」
キリ『ちげーし!例えだし!!』
超高速の言い合いに俺もキリも息を切らして肩で息をした。
A・キリ「『…クッ…アハハハハ!!』」
A「ハハハ…キリ、お前って傷治るの速いな」
キリ『目の上だから血が出やすかっただけで、そこまで深く切れてなかったんだよ』
A「そっか…よかった…マジで…」
キリ『A…』
キリは自分の前足でAを撫でようとした…瞬間。
A「よし、んじゃ行くか!!」
そういっていきなりAは立ち上がった
キリ『切り替え早っ!つか、どこに!?』
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fulfill194s(プロフ) - 面白いです! (2019年1月6日 20時) (レス) id: 64d0b89623 (このIDを非表示/違反報告)
由佳 - 私は1がいいです!お願いします (2016年9月21日 18時) (レス) id: 6528f4d8f7 (このIDを非表示/違反報告)
サムリリだお - 面白すぎて死にそう (2016年4月12日 18時) (レス) id: 47ab9dc24b (このIDを非表示/違反報告)
麗華 - めちゃ面白いッス!続きめっちゃ気になります(≧∇≦) (2016年3月14日 19時) (レス) id: 9ababf7f40 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ猫ルナ(プロフ) - れーとさん» すいません!今、出しましたので!!m(__)m (2015年8月19日 16時) (レス) id: 1c91cb97c8 (このIDを非表示/違反報告)
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