転トリ少女は自分の事を知りたくなったようで (ページ2)

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４１話ページ2

―最終試験―

in 組み合わせ表前

「試験を受ける者逹にとっては不安と希望の入り乱れる最終試験だが…

俺にとっては無事でいられるかどうかを決める試験だった」(by A)

キルア・キリ『「って、お前が言ってんのかよ!?」』

はい、冷静コンビからツッコまれました。

ゴン「そんなに焦らなくても試験だから別に死にはしないよ？」

A「いや、別に焦ってないからにゃ!?」

キルア「いや、思いっきり噛んでんじゃねえか」

キルア、キリから呆れの目、ゴンから同情の眼差しがきた。

と、ゴン逹と騒いでいると…

スタスタ…

ネテロ「ウム、では組み合わせを発表する」

そういって、ネテロ会長は組み合わせ表を発表した。

それを見た試験参加者はそれぞれの反応をした

レオリオ「ん？俺は一番下!?」

レオリオは表について疑問を持ち、

クラピカ「私はヒソカとか…」

クラピカは対戦相手のヒソカを観察し、

ゴン「俺は２番目だ！」

ゴンは…よくわかって無さそうだけど嬉しそうだ←

キルア「…」

キルアは表に不満がある様子だった。

A「っと、俺は…ん？あれ…？」

俺は組み合わせ表をまじまじと見た

ハンゾウ

ゴン

ポックル

キルア

ギタラクル

ポドロ

クラピカ

ヒソカ

レオリオ

って、あれ!?

ネテロ「さて、説明も終わったところで試験を…

A「ちょっと待てぃ!!」

む？なんじゃ？」

ネテロ会長は

「まだ何かあるのかの…早く始めたいんじゃがの…」

と言う目で俺を見てきた……が

A「俺は？俺の名前がないんだけど!!」

ネテロ「お主は…２７番のAじゃの」

ネテロ会長が俺の名前を言った瞬間、キルアが驚きの目で俺を見た

ちょっ…この人は何でこのタイミングでカミングアウトするのかなぁ!?

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