第７８話 ページ11
貴方side
A「 エリゴスの【能力】よくわかんないんだけど← 」
右手の甲に浮かび上がる【紋章】を撫でてみる
っていうか、ちょっと刺青っぽいよね………
初対面の人にアッチ系だと思われそうだよ←
エリゴス「 そんなに強力なものでもないんだけど、まあ主に自分より上の人間に愛情を抱かせられることができる。しかも、自分と仲の悪い人間にも使えるから場合によっては便利なんだよ♪ 」
A「 え、ちょ、それってめちゃくちゃ最強じゃん ．．．← 」
エリゴス「 まぁねぇ〜♪ それに加えて、僕は戦術に長けているから【能力】を使っている間は相手を見るだけで、弱点を見つけることもできるんだ！ 」
A「 相手のコントロールもでき、なおかつ弱点を見つけることもできる ．．．。
結構チートだよね← 」
もしかしたらエリゴスだけでも、もう十分かもしれない
エリゴス「 いやそんなことはないよ、相手によって僕も得意不得意があるからね。それに、今言ったことをしようとするならば、それなりにAに強くなってもらわないといけないし。」
流石に今の私じゃ、天使達の相手にならないってことか
……いや、待てよ
A「 話の流れ的に私って((エリゴス「 まあ、無理矢理にでも強くなってもらうよっていうこと！」デスヨネー← 」
まあ、この世界で頑張って生きようと思ったらなおさらだけどね
血の気が多い海賊で周りは溢れかえっているわけだし、天使達はそれ以上に強いと思うし
なんでスタートがこの世界なんだろう…←
エリゴス「 おーいA、話聞いてるー？ ．．．最後に一つだけいい？ 」
A「 はいはい、なんのこと？ 」
エリゴス「【能力】のことなんだけど、使える時はこの【紋章】が浮かび上がっている間だからね。」
A「 え、じゃあこれって消えるものなの？ 」
エリゴス「 契約主が消そうと思ったら消えるものだよ。ほら 」
エリゴスに促されて右手の甲を見ると、いつのまにか消えていた
悪魔っていう生き物(？)は不思議だな………
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Marinta Galaxy(プロフ) - ハリネズミの鍵さん» ありがとうございます。頑張ります。 (2018年11月24日 17時) (
レス) id: 74fb657421 (このIDを非表示/違反報告)
ハリネズミの鍵(プロフ) - Marinta Galaxyさん» 名前だけは知っていたんですけど、そこまでだったとは………( ；´Д｀)Marinta Galaxy さんも頑張って下さい！！ (2018年11月24日 17時) (レス) id: 2241a8d340 (このIDを非表示/違反報告)
Marinta Galaxy(プロフ) - ハリネズミの鍵さん» ハリネズミの鍵さん、ドンマイ! (2018年11月24日 17時) (レス) id: 74fb657421 (このIDを非表示/違反報告)
ハリネズミの鍵(プロフ) - Marinta Galaxyさん» 今さっき、兄にオクスフォード大学のことを聞いたら兄「 お前、知らなかったのか！？！？ 」と、怒られました← (2018年11月24日 17時) (レス) id: 2241a8d340 (このIDを非表示/違反報告)
Marinta Galaxy(プロフ) - ハリネズミの鍵さん» 別にそれ程でもありませんよ。 (2018年11月24日 16時) (レス) id: 74fb657421 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハリネズミの鍵 x他1人 | 作成日時：2018年6月17日 18時
