#070.ニューテスト ページ24
鈴音｢けれど、お礼は言っておくわ。ありがとうでも私は別にあなた達が必要というわけじゃなくて･･･あ、でもAのことは必要･･･///｣
綾小路&A｢(だが堀北／だけど鈴音、俺はお前を／私はあなたを、仲間だと思ったことはない。お前も／あなたも、櫛田も／桔梗も／平田も／くんも。全ての人間は、
道具でしかない。過程は関係ない。)｣
どんな犠牲を払おうと、構わない。この世は勝つことが全てだ。
最後に、俺が／私が勝ってさえいれば...
それでいい──
ー夏休みー
A｢愛里ちゃん！｣
佐倉｢わ、Aちゃん水着かわいいね｣
A｢ありがとう！
でも清隆がパーカー着ろってうるさくて｣
綾小路｢お前の体を他の男に見られたくないしな｣
佐倉｢ふふ、相変わらず仲が良いね｣
A｢あ！すずn｣
櫛田｢堀北さん！何してるの？｣
鈴音｢見て分からないかしら？｣
櫛田｢あ、A♪｣
A｢や、やほ！｣
私はどうしても桔梗に話しかける時はテンションぶれるんだよね
櫛田｢小説？もしかして恋愛小説？｣
鈴音｢違うわ｣
うわ、鈴音、すっごい嫌そう
A｢私もたまに読書するから、今度オススメの本あったら教えてよ鈴音｣
鈴音｢えぇ｣
【着信あり】
A｢あ、私そろそろ清隆んとこ戻るね。｣
綾小路｢A、助かった｣
A｢ふふ、清隆の隣は私だけだもん。｣
綾小路｢そうだな。この先もずっと...｣
A｢え？｣
《生徒の皆さんにご連絡致します。まもなく特別試験を開始致します。全ての生徒宛に学校側から
メールを送信致しました。各自、携帯を確認し、指示に従ってください。》
A｢うっそ、また特験かよ。｣
綾小路｢とっけん？｣
A｢と、く、べ、つ、し、け、ん｣
綾小路｢あー｣
指示に従い私達は504室へと向かった
真嶋｢入りなさい｣
外村｢残り三つの椅子の二つは、綾小路殿と来ヶ谷殿であったか。｣
幸村｢妙なことになってるな｣
A｢同感、何このメンツ｣
真嶋｢あと一人到着を待つ。大人しく待っていなさい。｣
軽井沢｢失礼しまーす。え、何これ？なんで幸村達がいるわけ？それにAも｣
真嶋｢遅刻だぞ、早く席に着きなさい。｣
軽井沢｢はーい、あ･･･はぁ｣
真嶋｢ではこれより、特別試験の説明を行う。
今回の試験では、太陽系惑星になぞられた、
8つのグループに分け、各グループ内での
試験を行う。グループは各クラスから数名を集めて作られる。｣
合計14名か
#071.妙なメンバーと説明会→←#069.翼は自ら作るもの
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作者名：翡翠 | 作成日時：2022年8月30日 20時
