16話 ページ16
―you side―
fkr「今度の企画でいつもと違うような事やってみたいなって思ってたんだけど、Aちゃんクイズとかテレビ番組系みてたりしないかなって思ってさ」
「なるほど…あんまり見ないですけど、しいて言うなら最近は動画出演の人数も多くなってきましたし…ふぁ…ネプリーグみたいな何人かで協力するクイズも面白そう…です…」
やばい、ほんとに眠い…瞼、落ち…る
―fkr side―
コテン
fkr「え、Aちゃん？」
話してて眠そうにしていると思ったらAちゃんが俺の方によりかかってきた
kwmr「どしたん福良…なに？さっそくそういう関係？」
fkr「そういう関係って何！？違うよ、話してたら寝ちゃったみたいで寄りかかってきたの！」
起こさないようになるべく大きい声は出さずにしゃべってはいるけど…なんか伊沢たちもこっちの様子に気が付いたみたいで気まずい…
しかも伊沢、須貝さん、河村、山森はめっちゃニヤニヤしてくるし、山本とこうちゃんは何故か照れてるし
fkr「あーもう！見てるくらいならAちゃんどうにかしてあげて！俺このままだとAちゃん起きた時に申し訳ない気持ちになるんだけど！」
kwmr「えーでも女の子だし」
fkr「山森！手伝って！」
ymmr「えー正直面白いですし、Aちゃん可愛いしそのままでいいんじゃないですか？」
fkr「良いわけないでしょ！俺変態扱いされて仕事に支障出るとかなったら生きてけないよ！？」
ymmr「しょうがないですｎ…あ」
ズルッ
fkr「え」
ちょっとまって！Aちゃん落ちそうなんだけど！まって助けて！どうすればいいの！？
俺がやばいやばいと慌てていると伊沢と須貝さんがめちゃくちゃ笑いをこらえているのが目に入る
いや隠せてないし！笑ってないで助けてよ！
そう思って2人を睨むが効果が無いらしく、寧ろこらえきれなくなった笑い声が聞こえてくる…
そうこうしているうちにAちゃんは完璧に落ちてしまい、所謂膝枕の状態になってしまった
えー…これ今Aちゃんが起きたら本当に変態扱いされない？下手したら俺が膝枕したくてしてるように見えないこれ？
そう思っていると、山森がこっちに来てくれた。この状況から抜け出せると思って期待した眼差しをむけると
ymmr「ふっ…お店の人から…ふふっ…ブランケット借りてきたんでかけときますね…ふふふっ…あ、もうだめやばいこの状況面白すぎるあはは！」
お に か な ？
続く (更新停止中)
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作者名：おだんご | 作成日時：2021年8月18日 3時
