王様戦隊キングオージャー

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ギラside

ヒメノ「綺麗、いつもありがとう。よろしく、ありがとう」

男性「ヒメノ様！」

民が踏んだ泥水が跳ねて道が汚れてしまった

ヒメノ「あ、ああ……」

セバス「ヒメノ様！」

ヒメノ「私にこの汚れた道を歩けと？」

セバス「すぐに綺麗にいたします」

彼女の執事はすぐに汚れを拭き取っていた

ヒメノ「綺麗！やっぱりあそこは花畑にして正解ね」

セバス「昨日おっしゃられて一晩でしたのであれが限界でした」

ギラ「気に食わんな。無理難題を強いる王に民はついていくものか」


ヤンマ「フッ……強さとカリスマ性があれば何したっていいんだよ」

ヨナ「ところで、その手もとにある花は誰にあげるんですか？」

ヤンマ「っるせぇ！べ、別にあげるもんじゃねぇ！」

ヨナ「あら、そうですか」


ギラ「貴様は、友人として何も思わないのか？あの王のわがままぶりを見て」


彼女は僕の方を向いて
ヨナ「確かに、ヒメノは我がままなところはありますね。……でも、その様なところも含めて私は王にふさわしいと思ってます。貴方はまだ、ヒメノの全てを知っていないから」

そう言って彼女は王(ヒメノ)の元へ行った

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