王様戦隊キングオージャー

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ギラside

僕はその話を聞いて驚愕した。

ギラ「民を守るのが王様じゃないんですか？」

ラクレス「民は道具。私が国だ」

ギラ「ふざけるなッ！！」

僕は王様の元に走り、王族のマントと王剣を奪った。

ギラ「これ(オージャーカリバー)があれば皆を救えるんだろ！？」

ラクレス「無駄だ。王にしか使えん」

ギラ「お前が使うんだッ！」

ラクレス「この私に、王に剣を向ける意味がわかっているのか。お前は今、世界をさの敵になった」

その言葉を聞いて、震えが止まらない。
けど、やるしかない僕が……俺様(・・)が

ギラ「はあ……。貴様の語る正義はくだらん！気に食わん！子供達を犠牲にすることが正義なら、俺は正義をぶっ潰す悪になってやる！恐怖しろ！そしておののけ！」

王族のマントをつけた俺は

ギラ「一切の情け容赦なく一目一層ことごとく貴様を討ち滅ぼす者の名はギラ！邪悪の王となる男！俺様が世界を支配する！」

光に包まれ、ゴッドクワガタが目の前に来て語りかけてきた。

ギラ「ああ。俺様も気に入った！」

『クワガタ！』

ギラ「王鎧武装！」

『You are the KING(ユー アー ザー キング) You are the KING You are the KING クワガタオージャー！』

ギラ「ハッハッハ！いくぞ！クワゴン！」

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