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4 大谷side ページ5

俺はいつも通り練習に励んでいた。すると、足がつってしまった。



「いった。。。」



少ししゃがんだ。するとそれに気づいた小鳥遊先生が近づいてきた。




『大谷さん、どうしました!?』




「少し足つっちゃって。。」




『あー。じゃあ、少し横になれますか?伸ばすんで。痛かったら言ってください。』




「はい。」




俺は横になり大人しく施術?を受けていた。




『……ん。』




小鳥遊さんは俺の爪先を掴み、ゆっくり手前に引っ張った。



何分かして俺の足は元通りになった。



『これでもう大丈夫です。でも、今日はハードな練習はしないように。あと、暫くはいつもより入念にストレッチしてください。』




「わかりました!ありがとうございます!」



小鳥遊さんはそういい持ち場へと戻って行った。



それより、俺の足を引っ張る小鳥遊さんはすごく可愛かった。

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作者名:mimimi x他1人 | 作成日時:2023年4月6日 23時

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