幸せという名のもとに【大谷翔平】

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心穏と翔平さんが喧嘩をしてしまった。



『水原さん、翔平さんどうですか？』




「不機嫌だね。新崎さんと喧嘩してからずっとあんな感じ。声掛けずらいったらありゃしない。優香さんどうにかしてくださいよ。」




『…私だって怒ってる翔平さん怖いですよ。。話しかけるなオーラでてるし。。』




「じゃあ、これ渡してきて。良かったら飲んで！って。」




『えー。分かりました。』




私は水原さんから水を貰いそれを持って翔平さんの所へいった。



『…あ、、あの。これ、。さっきから水分とってないように見えたんで。。』




話しかけると翔平さんはこっちをじっと見つめた。



「………。」




翔平さんは会釈だけして受け取った。いつもならありがとうとか一言くれるのに。。




『あ、あの。。心穏、ああいう性格なんで本気で思ってるわけじゃないと思うんです。。せっかく同じ日本人のチームメイトだから仲良くしましょう。。』




「…今練習中。そういう話は後でにして欲しい。」




『……すいません。何かあったら遠慮せず言ってください。大谷さん。』




翔平さんは相当怒っているような感じだった。どうしよう。。

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