検索窓
今日:20 hit、昨日:5 hit、合計:67,016 hit

26 優香side ページ27

ー次の日ー


私は体調が優れず、1週間ほど休みを貰うことにした。



『……また救えなかった。。。』




私は悪くないと色んな人に言われた。でも、、私はそんなのどうでもいい。救えなかった自分が憎くて仕方ない。。心臓マッサージをした感触、やめた感触、お母さんに泣きながらお願いされたあの光景、全部頭から離れない。




私は、眠りについた。一刻も早く忘れたい。



ー数時間後ー


『寝てた。。』




プルルルル




『もしもし。』





「裕也です。優香に来年開催予定のwbcで俺と一緒に日本代表のチームドクターやって欲しいんだ。いいか?」




「その間救命には休みを取れるように交渉しとくから。」




『…はい。分かりました。やります。』




「ありがとう。じゃあ、詳しいことは追って連絡するね。じゃあ。」





『はい。』




電話を切り、ご飯の準備に取り掛かろうとした。するとインターホンが鳴った。




『はい。』





「優香、心配になって。。」





そこに居たのは翔平さんだった。

27 優香side→←25 大谷side



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (26 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
164人がお気に入り
設定タグ:大谷翔平
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:mimimi x他1人 | 作成日時:2023年4月6日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。