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21 大谷side ページ22

新しいメンバーがエンゼルスに来た。優香ちゃんと同じ27で、同い歳だからか2人はどんどん仲を深めていった。



「ショーヘイ、なに?ヤキモチか?」




「トラウトさん。違いますよ(笑)」



「そうかー。」



トラウトはどこかへ行き、俺は優香ちゃんの所へいった。




『翔平さん、どうしたんですか?』




「優香ちゃん、今日も俺、家行っていい?ご飯食べたい。」




『いいですよ!』





「…2人付き合ってんすか?」




『!違いますよ(笑)』




「そうなんすね!俺も行きたいです!」




『いいよー。翔平さん、心穏くんもいいですか?』





「……うん。優香ちゃんがいいなら。」



俺は優香ちゃんと二人がいいが、付き合ってもないのにそれは言えなかった。




『翔平さん!次の休憩、キャッチボールつきあってください!上手くなったんで!』




「いいよ(笑)150キロだすんしょ?」





『はい!』




そして、優香ちゃんとキャッチボールを始めた。心穏は打撃練習へとうつっていった。




そして優香ちゃんが投げたボールは以前より早くしっかりしていた。




「お!いいじゃん。優香ちゃんいい球投げたねー。あらてか俺、優香ちゃんのこと呼び捨てでいい?」





『全然大丈夫ですよ!』




「ありがとう。優香。」



俺はそういい練習へ移った。

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作者名:mimimi x他1人 | 作成日時:2023年4月6日 23時

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