14 大谷side ページ15
俺は自主練が終わり、一平に優香ちゃんの家まで送ってもらった。
「じゃあ、俺美女の手料理食べてきますね。ありがとうございました。」
「…うざ(笑)いーえ。帰り気をつけてね。」
俺は優香ちゃんの住んでいるマンションのインターホンを鳴らし、優香ちゃんが出てくるのをまった。
『あ、どうぞ。ごめんなさい。スリッパとかなくて。。』
「……私服初めて見た(笑)てか、なに。その文字(笑)」
優香ちゃんの部屋着は、白シャツに[ウーパールーパー]という文字と共になぞの生物が描かれたシャツに半ズボンを履き綺麗な足をだしていた。
『酷いです。。私のお気に入りの部屋着なのに!』
そういい頬を膨らませて怒っている優香ちゃんは可愛かった。
『そんなことより、ご飯できてるんで荷物適当なところにおいて来てください。』
俺はリビングに荷物を置かせてもらい、優香ちゃんの手作りの料理を食べた。
「美味しい。。しかもこんなに沢山。」
『嬉しいです。翔平さんは沢山食べてエネルギーにしないとダメですからね!』
優香ちゃんはそう笑顔で答えた。
昨日の言葉の意味が気になるけど今は聞かない方が良さそうだ。
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作者名:mimimi x他1人 | 作成日時:2023年4月6日 23時