9話 ※八話同様重めの表現あり ページ10
朔「.....話せそうかのう」
貴「.....はい。
そのあと...警察が来て犯人は捕まり死刑になりました..。
私はそれから人が.....怖くなっちゃって
ひーくんとゆーくんがずっと傍にいてくれたから、
マネージャーのりんちゃんや社長さんとも話せるようになって
対面で話すことはできるようになったんですけど、
身体を触れられるのがいまの四人意外だと未だに怖くて............
そして......私
........無数の視線も怖くなっちゃったんです.....アイドルとして致命的ですよね(微笑」
朔「そうかえ..........」
貴「社長とこの学院の理事長が知り合いらしく特例で入学しました。
ここで、何としても克服してみんなに迷惑かけないようにしたい....
いつまでもひーくんとゆーくんを頼ってちゃいけないからっ.....
これが私が夢ノ咲学院に通っている理由です....やっぱり不純すぎますかね...」
Aはスカートを握りしめながら下を向いた
朔「いや、良いと思うぞ。そこまで自分で決めたんじゃ....我輩も協力しようぞ。
軽音部に入れA」
貴「......へ?」
朔「我輩が特訓に協力してやろうぞ♪」
ひ「やったね〜A♪」
ゆ「おめでと〜♪」
貴「ひーくんとゆーくんも入るんだよね!?!?
朔間先輩と二人きりは無理!!!!(ウルウル」
ひ・ゆ「「もっちろん!!入るにきまってるじゃん♪」」
朔「我輩は二人でもよいのじゃが」
ひ「ダメです〜!」ギュッ
ゆ「うちの可愛い妹はそう簡単にあげませんよ〜!」ギュッ
貴「ひーくんとゆーくんの妹になった覚えはないよ??」
朔「過保護じゃのう...あ〜、忘れ取ったわい。今日はいないがわんこもいるから
仲良くしてやってくれんかのう」
ひ・ゆ・貴「「「わんこ????」」」
朔「そう。わんこじゃ♪
A少しテストしたいからこっちに来てくれんかのう」
貴「は、はいっ....っ!?」
ギュッ
朔「ふむ...少し震えて居るが手を繋ぐくらいはまだ大丈夫かの....じゃあこれは(ナデナデ」
貴「ひっ....っ(ウルウル」
朔間先輩に頭を撫でられると先ほどよりもAは体を震わせ涙目になった
ひ・ゆ「「Aがんばれー!!」」
朔「...最終チェックじゃ(ギュッ」
貴「〜〜〜〜〜っ!!!!!い、いやあああああ!!」
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作者名:☆さくら☆ | 作成日時:2022年4月2日 19時