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漆話 最終選別 四日目〜最終日 ページ10

〜四日目〜

(あっ!やったー!7割進んだ! )

モブ「鬼だ!」

『無視するしかねぇ』


〜五日目〜

?「イギャァァァァァ!!」

『ちっ近い!!この悲鳴、まさか…』

特徴的な汚い高音そして何よりもイケボな下野さんボイス...間違いない善逸だ!

俺は悲鳴が聞こえた方角へ進んだ

シィィィィ...

この、呼吸音

雷の呼吸

善逸「雷の呼吸 壱の型、霹靂一閃」

一瞬雷のようなものが光る

善逸「ハッ!」

善逸「もしかして君が助けてくれたのか!ありがとおぉぉぉ!一生ついていくよぉ!」

『えっ?』

善逸「君、名前は?」

『Aです。』

善逸「A君だね!一生忘れないよ!この恩は!ありがとう!」

やっやべぇ本物だテンション上がる

『じゃあ、俺はもう行く。』

あー主要キャラに会えるだけではなく会話できるなんて…

てか、そろそろ着いていいはず

ダッダッダ!

『藤の花、やっと着いた!』

俺はA鬼滅の刃のモブ。のはず。

しかし最終選別で生き残った。

その後俺は気を失い、二日過ぎた。


ハッ!朝日?俺は生き残ったのか?モブなのに

炭治郎「あの時俺が気絶なんかしたから、助けられなかった。」

善逸「死ぬわ死ぬ死ぬここで生き残っても結局死ぬわ俺。」

黒「お帰りなさいませ。」
白「お帰りなさいませ。」

白「おめでとうございます。」

黒「ご無事で何よりです。」

玄弥「で?俺はこれからどうすりゃいい?刀は?」

白「まずは隊服を支給させて頂きます。身体の寸法を測り、そのあとは階級を刻ませていただきます。」

黒「階級は十段階ございます。」
白「甲」
黒「乙」
白「丙」
黒「丁」
白「戊」
黒「己」
白「庚」
黒「辛」
白「壬」
黒「癸」

白「今現在皆様は一番低い癸でございます。」

玄弥「刀は?」

白「本日、刀を創る鋼玉鋼を選んでいただきますが、刀が出来上がるまで十日から十五日かかります。」

玄弥「はぁ、んだよ...」

黒「その前に」

白 パンパン

カァカァカァ

『鴉か?』

白「今から皆様に鎹鴉を着けさせて頂きます。」

炭治郎「鎹鴉?」

黒「鎹鴉は主に連絡用の鴉でございます」

善逸「鴉?これ雀じゃね。」

玄弥「ふざけんじゃねぇ!」

善逸「ヒィ!」

玄弥「どうでもいんだよ!鴉なんて!」

ユサユサ

玄弥「刀だよ刀、今すぐ刀よこせ。鬼殺隊の刀、色変わりの刀!」

ガシッ

玄弥「あっ?」

炭治郎「この子から手を離せ離さないなら折る。」

玄弥「何だテメぇは。」

次回に続く

漆話のことについて→←陸話 最終選別 三日目



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設定タグ:鬼滅の刃 , 男主 , 転生   
作品ジャンル:アニメ
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赤髪のコンビニ店員 - 見てくださった型ありがとうございます (2019年12月10日 19時) (レス) id: 3c434c3f00 (このIDを非表示/違反報告)
田中悟志 - おもろいでぇ (2019年12月9日 21時) (レス) id: 3c434c3f00 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:赤髪のコンビニエンスストア店員 | 作成日時:2019年12月8日 14時

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