肆話 最終選別 ページ7
元柱に稽古をつけてもらい二年経った。
影山「よく頑張った。生きて帰ってこいよ。」
『はいっ!』
俺は、最終選別へ向かう。
それに俺は鬼に勝てる確信がある。
何故なら、俺は影山さんが居ない時にも、修行し、岩も斬った。
(岩を斬れるなら、鬼を倒すことは出来るだろう)
(一匹くらいなら...)
─そして俺は最終選別の場に着いた─
『うわー、めっちゃ人が居る!』
(あの五人以外死ぬのかぁ。)(俺を含めて)
ザッ
黒「皆様、今宵は、鬼殺隊最終選別にお集まり
白「皆様、今宵は、鬼殺隊最終選別にお集まり くださって、ありがとうございます。」
くださって、ありがとうございます。」
白「この藤襲山には、鬼殺の剣士様が生捕りにした鬼が閉じ込められており、外に出ることは出来ません。」
黒「山の麓から中腹にかけて鬼どもが嫌う藤の花が一年中狂い咲いてあるからでごさいます。」
白「しかし、ここから先には藤の花は咲いておりませんから、鬼どものおります。」
黒「この中で7日間生き抜く。それが最終選別合格条件でございます。」
黒「では、いってらっしゃいませ。」
白「では、いってらっしゃいませ。」
『望みは薄いが、生き残ってやる!!』
俺は奥へと進んだ…
14人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
赤髪のコンビニ店員 - 見てくださった型ありがとうございます (2019年12月10日 19時) (レス) id: 3c434c3f00 (このIDを非表示/違反報告)
田中悟志 - おもろいでぇ (2019年12月9日 21時) (レス) id: 3c434c3f00 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:赤髪のコンビニエンスストア店員 | 作成日時:2019年12月8日 14時