大好きで頑張り屋の君

-盟約 3- ページ4

絢晴｢ごめんな〜、残念ながらスケート関係だけは！助っ人NGなんだわ｣
｢いっくら昔同じクラブだったよしみでも｣


チャラい人｢へへっ俺は同じクラブなんかじゃねーぞ｣

キャプテン｢おい｣

チャラい人｢はいはい｣

｢正ちゃん…｣

寺内｢前島、お前は何を言っている｣

前島｢んぁ？｣

寺内｢うちの部員でお前に劣るものなんて1人もいない｣
｢頼ることなんてないよ｣

絢晴｢……そりゃーよかった｣

ピンク髪ショート｢とか言って本当は混ざりたいんじゃないの？あれだけ期待されてたのに今を選んだのは自分でしょ…｣


黒髪ショート｢……あっあの、キャプテン…｣


メガネ｢前島、俺はお前が嫌いだ、大嫌いだ｣


｢樹先輩…｣

桐山｢スケートリーディングに関わる気がないのなら、その軽薄な態度で俺たちに幼なじみ｢なーに軽くキレちゃってるのよ！もう！｣おい！｣

ピンク髪ロング｢じゃね！前島ちゃん！｣

絢晴｢はははっ！…んじゃ、またな！｣

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

-レストラン-

｢面白いの…？｣

モブA｢おう！ちやちゃんやってみろよ！｣

｢んー…｢わりぃ…ちょっとトイレ…｣けんちゃん…？｣

モブB｢は？もうちょっとクリアなのに…｣

モブA｢……うしろうしろ｣

モブB｢ん？…メンタルよえ〜…｣

けんちゃんが席を立ったのはモブBくんのうしろの席のお客さんのパソコンに篠崎くんについてニュースがあったから…

モブA｢なんだかんだ言って…小学生の頃の話しないしな…｣

｢……ちょっと様子見てくるね？｣

モブB｢おう…｣





モブA｢…あの二人どう思う？｣

モブB｢お互いが想ってるよな…ありゃ……｣

モブA｢まーでもちやちゃんは自分の気持ちに気づいてそうだよね｣

モブB｢そうだな…｣

-盟約4-→←-盟約 2-

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す