289話 狼 ページ40
荒北「それでェ？」
私はベッドに座ってる靖友の前で床に正座していた。
A「えっと、、、尽八は私の心配してくれただけで、そんなやましいコトは何もありません。」
荒北「、、、何でこんなに顔が赤いのォ？」
そう言って靖友は私の頬を引っ張った。
A「いはい！！(痛い！！)」
荒北「ねぇ、何でェ？」
靖友が手を離したところで私は引っ張られた頬を撫でた。
A「いや、あの人一応ってか、結構美形だし、、、？私だってちょっとくらい、、、その、さ、あんな近くで見たら見とれることだって、、、ね？」
言葉を濁しながら無理やり笑うと、靖友は目を細めた。
荒北「ふぅん、、、？あっそォ。じゃもうイイヨ。」
許しが得られたかと思って少し気を緩めた時だった。
、、、あれ？
なんで私立ってるんだろ、、、？
あれ？
なんか、靖友が目の前にいる。
、、、あれ？
なんか背中に壁が、、、。
A「あの、靖友、、、？」
荒北「言い訳はもうイイヨ。ミーティングまであと一時間はあるよネ？」
そう言いながら靖友は右手を私の顔の横の壁についた。
A「そ、そうですね、、、。」
嫌な汗をダラダラかきながら答えると、靖友の口がにたっと歪んだ。
荒北「マッサージは、十数分で終わるよネ？」
A「お、終わらないかもしれn「終わるよネ？」はい、終わります。てか終わらせます。」
荒北「じゃあ、、、さァ。」
右にそっと逃げようとすると、目の前で左手が勢いよく壁に付いた。
荒北「どこ行くのォ？」
A「え？えっと、、、トイレに行こうかなっt「ン？」ナンデモナイデス。」
誰か私をこの恐ろしい狼から助けてください。
荒北「ってコトでェ、、、。」
「お仕置きタイムだヨォ？」と、耳元で囁かれてゾワッとした。
A「やだっ、、、靖友っ！」
荒北「ダァーメ。東堂に触られたのはァ、頬と？後はァ？」
A「べ、別にっ、、、！」
荒北「あぁ、手だよネ？」
靖友は私の手を取ると、ニヤッと笑った。
、、、ヤバイ。
直感的にそう思った。
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えー、この先は別に小説を作るので少々お待ちを！
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赤根 - 男前。 (2018年11月11日 22時) (
レス) id: ee877d8f53 (このIDを非表示/違反報告)
ナッツ(プロフ) - 瑠依歌さん» コメントありがとうございます！頑張ります！ (2015年4月1日 17時) (レス) id: 5f430f1bad (このIDを非表示/違反報告)
瑠依歌 - 続きも楽しみにしています！これからも頑張ってください！！ (2015年4月1日 1時) (レス) id: eb3b2051fa (このIDを非表示/違反報告)
ナッツ(プロフ) - 妃菜さん» コメントありがとうございます！わかりました！ご協力ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2015年3月25日 8時) (レス) id: 5f430f1bad (このIDを非表示/違反報告)
妃菜(プロフ) - はじめてのコメント失礼致します｡2が良いです！これからも応援しています！ (2015年3月25日 7時) (レス) id: 18a35564fc (このIDを非表示/違反報告)
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