252話 充電 ページ3
A「や、靖友？」
荒北「チョット充電させてネ。」
そう言うと、靖友は私の口を口で塞いだ。
A「んっ、、、！？」
最初は触れるだけのキスだった。
なのに、今では靖友の舌が私の口をこじ開けようとしてくる。
今はIHの真っ最中だ。
それに、いつ璃央が戻ってくるかわからない。
が、お構いなしに靖友は攻め込んでくる。
決して口を開けようとしない私を見て、靖友は私の着ているパーカーのチャックを開け、シャツの中に手を忍び込ませた。
A「っ！？だめっ、、、んぅ、、、！」
咄嗟に声を上げた私の口の中に靖友の舌が侵入する。
まんまと騙されたのだ。
A「んっ、、、はあっ、、、！」
深い深いキス。
こんなのは初めてだ。
口の端からどちらのものともわからない唾液が溢れる。
A「ふあっ、、、やあっ、、、。」
荒北「Aちゃん、エ ロすぎィ。」
私の息は荒くなり、顔は紅潮してるのが自分でもわかる。
ここまで来ると、理性は軽く吹っ飛んでいた。
A「やすっともぉ、、、。」
荒北「なぁにィ？」
A「っ、、、。」
何も言わずにシャツの袖を引っ張るが、靖友はそこまで優しくなかった。
荒北「ちゃんと言ってくれなきゃわかんないんだけどォ？」
こ、このっ、、、小悪魔めっ！
A「も、もっと、、、ほしい、、、。」
荒北「っ、、、あーあ。そんなにいろいろやるつもりなかったのになァ。」
そう言うと、靖友は私を持ち上げて自分の膝の上に座らせた。
えー、、、いわゆる対面座位というやつだ。
いや！
もちろんそんなキス以上のことなんてしないよ！？
荒北「ナァニ考えてんのォ？」
そう言うと、靖友は私の口に噛み付いた。
荒北「こっちに集中しろォ。」
それからの深い深いキス。
A「んっ、、、はあっ、、、。」
靖友は私の口から離れると、今度は首筋に顔をうずめた。
A「ひあっ、、、靖友っ、、、？」
荒北「シーッ。静かにしててネェ。」
靖友は私のパーカーとシャツを軽くはだけさせると、そこに噛み付いた。
A「んぃっ！？」
ちょっと痛みが走った後、靖友はそこから離れた。
A「な、なに？」
荒北「俺のって印ィ。じゃ、ミーティング行こっかァ？」
A「っ、、、！う、うんっ。」
荒北「顔真っ赤だよォ？」
A「誰のせいだと思ってんの！？」
そう言うと、靖友は悪戯っぽく笑った。
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赤根 - 男前。 (2018年11月11日 22時) (
レス) id: ee877d8f53 (このIDを非表示/違反報告)
ナッツ(プロフ) - 瑠依歌さん» コメントありがとうございます！頑張ります！ (2015年4月1日 17時) (レス) id: 5f430f1bad (このIDを非表示/違反報告)
瑠依歌 - 続きも楽しみにしています！これからも頑張ってください！！ (2015年4月1日 1時) (レス) id: eb3b2051fa (このIDを非表示/違反報告)
ナッツ(プロフ) - 妃菜さん» コメントありがとうございます！わかりました！ご協力ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2015年3月25日 8時) (レス) id: 5f430f1bad (このIDを非表示/違反報告)
妃菜(プロフ) - はじめてのコメント失礼致します｡2が良いです！これからも応援しています！ (2015年3月25日 7時) (レス) id: 18a35564fc (このIDを非表示/違反報告)
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