172話 ゲーセン ページ23
リビングに降りてくると、荒北家の御両親がキャーキャー言っていた。
A「、、、？」
荒母「あ、ちょっと！これ！誰のプレゼント！？」
そう言って靖友のお母さんがあのネックレスを突きつけてきた。
その顔はかなり笑顔である。
A「えーっと、、、。」
荒北「サンタさんじゃナァイ？」
そう言いながら靖友が食卓につく。
すると、靖友のお母さんは目を細めてニヤッと笑った。
荒母「あらそう？、、、ありがとうね、サンタさん♪」
そう言って、靖友のお母さんは靖友の頭をぐしゃぐしゃに撫でた。
荒北「なっ！？俺じゃねーヨ！！」
荒父「ありがとな、靖友。」
荒北「だからァ！！」
よかったね、靖友。
そして朝食後。
私と靖友は少しおしゃれして外へ出かけた。
ちゃんとしたデートのためだ。
なんだかんだで、こうして１日デートのために出かけるのは初めてだ。
A「ね！ゲーセン行こ！ゲーセン！」
荒北「ゲーセンでいいのォ？」
A「ゲーセンがいいの！」
という私の要望に応えてゲーセンに向かうことになった。
〜そして〜
A「おぉー！」
荒北「もしかして、ゲーセン初めてェ？」
A「あー、来たことはあるんだけどプリだけ撮って帰るなんてことばっかでね。」
荒北「ヘェー、、、。ンじゃあ見て回る？」
A「うん！」
そして、靖友と一緒に中を見て歩くと色んなゲームがあった。
A「、、、あっ。」
そんな中、ＵＦＯキャッチャーの中に黒い猫のぬいぐるみを見つけた。
そういえば、デブニャン元気かな、、、。
その時だった。
荒北「欲しいのォ？」
私の顔の真横に靖友の顔が現れた。
A「うわぉ！？ちょ、靖友！！」
荒北「取ってあげよっかァ？」
A「じ、自分で取れるもん！」
私はそう意地を張ってＵＦＯキャッチャーにお金を投入した。
が、しかし、私はＵＦＯキャッチャーというものをなめていたのだ。
A「と、取れないっ。」
もう５回くらいやってるが全く取れない。
荒北「バァカ。貸せよ。」
そう言って靖友がＵＦＯキャッチャーにお金を投入した。
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ナッツ(プロフ) - みやさん» コメントありがとうございます！！いつも読んでくださりありがとうございます！わわ！遥兄さん！！嬉しいです！！本当に嬉しいです！！わ、いい！背景まで！！ありがとうございます！！感謝感激です！！これからも頑張って更新しますのでよろしくお願いします！！ (2015年1月12日 14時) (
レス) id: a5a9d60e83 (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - いつもドキドキしながら見させていただいてます！ご勝手ながら遥さん書かせていただきました。好きです兄さんhttp://uranai.nosv.org/img/user/data/b/1/9/b195743f0b980b12192eb568dea7f479.jpg 見ていただけたら幸いです… (2015年1月12日 13時) (レス) id: 595554dbff (このIDを非表示/違反報告)
ナッツ(プロフ) - まっちゃんさん» コメントありがとうございます！ここまで読んでいただけて嬉しいです！感動していただけて嬉しいです(*´▽｀*)ですよね！荒北さんかっこいいですよね！(`・ω・´)ｷﾘｯ (2015年1月6日 22時) (レス) id: a5a9d60e83 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん - 全部見ました。むっちゃ感動しました。やっぱり、荒北さんかっこよすぎます///。 (2015年1月6日 21時) (レス) id: 1058303ce5 (このIDを非表示/違反報告)
ナッツ(プロフ) - アシ(元サチコさん» コメントありがとうございます！！なんだかんだで４までこれました！ｗだ、大丈夫ですかΣ(ﾟ□ﾟ;)荒北さん最高ですよねΣd(´∀｀*） (2015年1月3日 11時) (レス) id: a5a9d60e83 (このIDを非表示/違反報告)
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