君と一緒に【ヴィクトル】 (ページ14)

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14話ページ14

ロゼside

表彰から帰ってきたユウリに

『金メダルだじゃないとキスしたくない』

ヴィクトルはそういった。

そして

『ドキドキすることを言って』

そんな変態まがいなことを言ったことから...

『もう1年、共にやってほしい』

その一言がユウリの口から出た。

未来に繋がったか...

ヴ「ロゼ」

貴「ん？」

ヴ「ロゼも共にやろう」

貴「何言って」

勇「口頭でもいい。ロゼの実力を借りたい」

ヴ「滑りたければ俺がいつでも支えてあげるさ」

貴「...全く...OK.」

勇「Thank you.」

ヴ「おっと、エキシビションの準備をしに行こうか」

貴「OK.」

グランプリファイナルエキシビション

勝生勇利

曲はコーチであるヴィクトルのグランプリファイナル曲。

『離れずにそばにいて』

なんと途中からヴィクトル参戦

久々に見た...

ヴィクトルが演技する姿。

貴「綺麗...」

2人の演技が終わり...私が演技する番が来る。