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日が山から徐々に顔を出し、空が紫色に変わってきた。






千鶴はコクコクと揺れながら眠っていた。






私も相当きていたが、何とか耐えきった。






左之「(人1)、大丈夫か?」






左之さんが心配してくれた。






応えようとしたその瞬間ー






ドォーン!!






遠くの方で大きな爆発音が聞こえた。






目が覚め、見てみると、煙が上がっているのが見えた。






私たちは一斉にその場所を目指して走り出した。が...






「待たんか、新撰組!
我々は待機を命じられているのだぞ!」






と、会津の兵士が叫んだ。






『何馬鹿なこと言ってるの?』






土方「長州が攻めてきたら、援軍に行くのが
待機だろうが!」






「し、しかし、出陣命令はまだ...。」






『あんた達の役目は何?待機であっても、ちゃんと
した兵士でしょ?だったら犬みたいに待ってるん
じゃなくて、自分達の藩のために動きなよ!』






それだけ言って私たちは走った。






その後、あの兵士たちはどうしたのかは知らない。






私たちはただ前を向いて走っていたから。

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ミルク(プロフ) - ありがとうございます泣 沢山の人がお気に入り登録をしてくださっていて、早く続きを更新しなければいけないと思っているのですが、何かとこの時期忙しくてなかなか小説が書けていません泣 今はテスト期間なので、テストが終わったらしっかり更新したいと思います! (2017年6月12日 19時) (レス) id: 5b80017056 (このIDを非表示/違反報告)
百恵(プロフ) - 続編、開始するのを心待ちにしています! (2017年5月27日 0時) (レス) id: 51310c1b41 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミルク | 作成日時:2017年3月18日 21時

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