血の味 ページ15
幸村、信之「「え?」」
『だって、僕の血を吸えば幸村さんの傷が治るって
ことですよね?だったらお願いします!僕、少しで
も幸村さんの力になりたいです!!』
信之「ありがとう…!」
幸村「……でも、やっぱり!…」
信之「幸村!彼女はいいと言ったんだぞ!?…仕方
ない…俺は先に行っているからな!」
『…(信之さん、行っちゃった…)』
2人の間に微妙な間が空くと
幸村「あ、あのっ…!」
『?』
幸村「お、俺…仲間の兵士から血をもらったことは
あるんだけど…女の子からもらうのは初めてで…や
さしく、できないかもしれないけど…ごめん…」
『…(ニコッ)大丈夫です!それよりも幸村さんに
元気になってもらいたいです!』
幸村「う、うん…」
と、顔を近ずける
『…(うわわっ、顔綺麗だなぁ…)』
幸村「痛かったら言ってね…?俺、やめられるよ
う…頑張るから…!」
『はい…』
ガブリッ……
首元に少し痛みが走った
終わり ログインすれば
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鈴(プロフ) - わざわざありがとうございます! (2017年12月16日 21時) (レス) id: 4873eb40b1 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりのお節介。 - すみませんが、オリジナルフラグ外し忘れではありませんか?(^_^;) (2017年12月16日 16時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:るい | 作成日時:2017年12月13日 21時