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10話 福富 ページ11

私が主将に宣戦布告すると同時に集団は山頂にたどり着いた。

脚はまだだいぶ残ってる。

ゴールを取りに行く!

A「はぁあああ!!!!!!」

私は下りで一気に加速した。

敏樹「っ!?追え!晃!!お前なら行ける!ゴールは絶対に譲るな!!」

晃「あぁ!」

そして、主将は私と並んだ。

A「来ましたね!」

晃「悪いが、王者の名にかけて、負けるわけにはいかん!!」

そこから、私と主将は全力の勝負をした。

お互い全力を振り絞った。

そして、ゴール前、、、!

「「うぉおおおお!!!!!!!!」」

もっと、、、もっと早く!

1mmを、1cmを、1秒を速く前へ!!

しかし、ラインを越えた瞬間、私は負けを悟った。

主将は天を仰ぎ、私は地に伏す。

A「ゼッ、ハッ、ゼッ、ハッ、さすがっ、、、ですねっ、主将っ、、、。」

晃「ゼッ、ハッ、ゼッ、ハッ、お、お前もっ、、、なっ!」

楽しかった、、、。

結果は、監督に記入してもらっておいた。

これをもとにメニュー作ろっと。

晃「ほ、本当にいいのか?」

A「いいんですってば!早く仕事に慣れたいですし!」

私はその日、仕事をこなす為に残ることにした。

晃「、、、わかった。これが部室の鍵だ。日誌と一緒に持ってきてくれ。俺は寮の382号室だ。」

A「わかりました!お疲れ様でした!!」

みんなが帰ったあと、私は黙々と仕事をこなしていた。

「ム?お前は、、、。」

突然、そんな声が聞こえた。

振り返ると、金髪の男の人がいた。

A「、、、あ、ビアンキ乗ってた!」

「俺はお前と同じ1年の福富寿一だ。よろしくな。」

A「ふくとみ、、、?んー、じゃあ福って呼んでいい?」

福富「ふ、福、、、?まあ、いい。手伝おう。」

A「いいよ!マネージャーの仕事だから。」

福富「しかし、、、。」

「寿一?どうしたんだ?」

福富「新開!」

新開、、、?

「早く帰んねぇと、、、あ。」

A「、、、あ。」

この人、箱根の直線鬼だ、、、。

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やばい、荒北さんでてない!!

もう少しお待ちください<(_ _)>

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作品ジャンル:アニメ
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ナッツ(プロフ) - 翼音さん» コメントありがとうございます!!勘違いでしたか!それでもご指摘しようとして下さる気持ち、とても嬉しいです(´ー`) (2015年8月31日 1時) (レス) id: df6a1864ee (このIDを非表示/違反報告)
翼音 - すいません。↓の勘違いでした (2015年8月30日 23時) (レス) id: 04031d884e (このIDを非表示/違反報告)
翼音 - 7話の名前のとこなんかおかしいような気がするんですけど… (2015年8月30日 23時) (レス) id: 04031d884e (このIDを非表示/違反報告)
ナッツ(プロフ) - ラムさん» ありがとうございます!!荒北先輩のいろんなところを書いていくつもりなのでよろしくお願いします!更新頑張ります(`・ω・´)ゞビシッ!! (2014年12月7日 22時) (レス) id: a5a9d60e83 (このIDを非表示/違反報告)
ラム(プロフ) - 荒北先輩に優しい場面が。更新大変だと思いますががんばってください。 (2014年12月7日 22時) (レス) id: 74c3915e15 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ナッツ | 作成日時:2014年12月3日 23時

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