LOVE...50 ページ5
真帆 side
…はい、みなさん覚えてますか?
Aの友達…じゃなくて親友の、真帆です。
学校が終わった今、私はAの家に
向かっています。
理由はただ一つ。
バカなAが風邪を引いたから。
バカは風邪引かないってゆーのは嘘だな。←
ピーンポーン…
真「…あれ?おかしいな…」
誰も出てこないので、もう一度
インターホンを鳴らしてみる。
ピーンポーン…
真「………はっ!も、もしかして!」
あまりの高熱に耐えきれず、
家の中でぶっ倒れてるんじゃ…?!
そう思い、私は家のドアを思いきり叩いた。
ドンドンドンドンドンドンッ
真「A!A!生きてる?!
ここ開けて!生きてるなら返事して!」
すると、ドアがゆっくりと開き
月島くんが顔を出した。
月「…うるさいんだけど。」
真「なっ…んで月島くんが…?」
月「Aの看病してた。」
真「は?でも先生、月島くんも具合悪くて
早退したって言ってたよ」
月「だってそうしないと、Aと一緒に
早退できないじゃん。」
真「…つまり、嘘ついて早退したってこと…?」
月「うん」
真「……………じゃあAは無事なのね?」
月「…うん。寝てる。」
真「はぁ……これプリント。届けに来たの。」
月「…どーも。」
真「月島くんの分は、山口くんが持ってるから、後で月島くん家に届けに来るはず。」
月「うん、わかった。」
真「じゃ、私はこれで。
…あ、月島くん」
月「なに?」
真「Aの寝込み襲ったら…殺すからね」
月「……僕がそんなことするとでも?」
真「…さぁ?それはどーかしら。」
私はそう言い残し、Aの家を後にした。
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mappi★(プロフ) - あたきさん» いぇすヽ(*´∀`)ノ宮城です~♪コメありがとうございます☆ (2014年9月6日 7時) (レス) id: a69b2a9c87 (このIDを非表示/違反報告)
あたき - 方言が自然だと思ってたら宮城県の方だったんですね! (2014年9月2日 2時) (レス) id: db084f4f74 (このIDを非表示/違反報告)
mappi★(プロフ) - 瑠璃さん» あれは破壊力やばいですよね!!瞬殺デスwwww (2014年8月31日 3時) (レス) id: a69b2a9c87 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃(プロフ) - 同じてす!私もその言葉でやられました!及川さんの! (2014年8月30日 10時) (レス) id: f409b31792 (このIDを非表示/違反報告)
mappi★(プロフ) - *そらの*さん» ノヤッさん!ありがとうございます!今から直しに行きまーす(笑)…初心者?どこどこっ?!何話ですか?!教えて下さい!(笑) (2014年8月30日 1時) (レス) id: a69b2a9c87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mappi★ | 作成日時:2014年7月26日 4時