僕の彼女はみんなに愛されすぎてる｡2【月島蛍】

LOVE...67 ページ26

A side






そんなこと考えてたら、日向くんのサーブが

失敗した。


影山くんがめっちゃ｢日向ボゲェ！｣って

言ってる(笑)








西｢よし、交代だな！｣


｢頑張ってください！西谷先輩！｣


西｢なぁA…｣


｢はい｣


西｢さっき月島にやってやつ…
俺にもやってくんねぇか？///｣


｢えっ？いいですよ！
…西谷先輩がんばれ〜〜〜〜♪*ﾟ｣








そう言って、さっき蛍くんにやった様に

西谷先輩の手をぎゅーっと握り締めた。





先輩は蛍くんよりも顔を赤くして、

｢ありがとな！｣と言って、ニカッと笑った。














そして、再び日向くんと影山くんの

変人速攻が決まった。





伊達工がここでタイムアウト。











伊達工の方を見てると、なにやら二口と先輩が

言い争いをしている。


そしてあの眉なし…ってか、青根ってゆーのか。








茂｢とにかく！あの10番を止めるぞ！｣


｢｢ウスッ｣｣








…なんか、みんな日向くんのことを

マークしてる。


｢10番！｣｢10番！｣｢10番！｣って感じ…!!








｢…あ！女子バレー部の先輩方！｣








応援…来てくれたんだ。





目が合ったのでペコッと頭を下げると、

みんな手を振ってくれた。





あ〜優しい先輩方！

そしてみんな可愛い…天使…!!











青｢ウアァァァァァァｯ｣


｢？！｣








日向くんの攻撃を止めた青根が

大声を上げた。





や、やっぱり怖い…














そして、日向くんの攻撃がブロックに

止められたかと思いきや、それを西谷先輩が

拾い、影山くんがトスをあげた先....








それは、旭さん。








旭さんのアタックは、すごく綺麗に決まった。




日向くんのおとりに…青根がつられた…!!








｢やっ…たぁー！すごい！旭さんかっこいー！｣




















そして、1セット目は烏野が勝った。

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