僕の彼女はみんなに愛されすぎてる｡2【月島蛍】

LOVE...48 ページ3

月島 side





Aが泣きながら雑炊食べてる。



これは...どう接したらいいんだろう？




とりあえず、食べてくれてるから

僕は食べさせてる。








｢…ｸﾞｽｯ…鼻水でる…ｸﾞｽｯ…ティッシュ。｣


月｢…ん。｣








その後、Aは

食べて、鼻かんで、食べて、鼻かんで

を繰り返してた。





一応、完食した。


うん…とりあえず元気だな。











｢美味しかったぁ♪｣


月｢…それはよかった。｣


｢んー…なんか、また眠くなっちゃった。｣


月｢いーよ寝て。病人は寝るのが一番。｣


｢うん…蛍くん、帰らない？｣


月｢Aの親が帰ってきたら帰るよ｣


｢....やだ！帰んないで！｣


月｢そんなこと言われても…｣


｢じゃあ、一緒に寝よ！｣








....................は？

LOVE...49→←LOVE...47

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す