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LOVE...56 ページ11

A side





やっと立ち止まった蛍くん。








「い、いきなりなんでキスしたの?!///」


月「…悪い?」


「わっ…悪いに決まってるでしょ!!
あんな大勢の前で…///」


月「Aはキスされて嫌だった?」


「い、やじゃ…ない、けど////」


月「…だったらいいじゃん。」








蛍くんは、フッと満足気に笑った。








日「体育館でけー!」


「わ!びっくりした!」








振り向くと、みんながいて驚いた。








日「…エアーサロンパスのにおい…」


影「何言ってんだ?お前」


日「このにおいって、大会って感じすんだよ」


西「わかる!」


「あー、私もなんとなく分かるかも(笑)」


日「だよな!」








すると、急に周りがざわつき始めた。


見渡すと、こちらに向かって

歩いてくる人達が…





着ているジャージには『伊達工』の文字が。








「だ、伊達工業…!!」








すると、デカい眉なしの人が

無言で旭さんを指さした。





まるで、宣戦布告しているかのような…








西「なんだテメェ…」








一歩踏み出そうとした西谷先輩を、

旭さんは何も言わず止めた。





しばらく睨み合う2人。








すると、遠くから伊達工のジャージを

着た人が走ってきた。








茂「ちょ、ちょ、ちょいちょいちょい!
やめなさい!」








主将らしき人?が

「すみませんすみません」

と謝りながら、眉なしの手を

下げようとしてる。




…けどビクともしない。








茂「おい二口!手伝え!」


二「はぁーい。すみませーん、コイツ、エースと分かるとロックオンする癖があって」








『二口』と呼ばれた人が片手で

眉なしの手を簡単に下げた。








二「だから…


今回も、覚悟しててくださいね」








そう言い残し、彼らは去って行った。








主将さんは

「お前ら失礼すぎだろ…なんでいつもそーゆーことするかな…」

とか何とか言ってた。








…大変そうだな、あの主将さん。

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作品ジャンル:アニメ
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mappi★(プロフ) - あたきさん» いぇすヽ(*´∀`)ノ宮城です~♪コメありがとうございます☆ (2014年9月6日 7時) (レス) id: a69b2a9c87 (このIDを非表示/違反報告)
あたき - 方言が自然だと思ってたら宮城県の方だったんですね! (2014年9月2日 2時) (レス) id: db084f4f74 (このIDを非表示/違反報告)
mappi★(プロフ) - 瑠璃さん» あれは破壊力やばいですよね!!瞬殺デスwwww (2014年8月31日 3時) (レス) id: a69b2a9c87 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃(プロフ) - 同じてす!私もその言葉でやられました!及川さんの! (2014年8月30日 10時) (レス) id: f409b31792 (このIDを非表示/違反報告)
mappi★(プロフ) - *そらの*さん» ノヤッさん!ありがとうございます!今から直しに行きまーす(笑)…初心者?どこどこっ?!何話ですか?!教えて下さい!(笑) (2014年8月30日 1時) (レス) id: a69b2a9c87 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mappi★ | 作成日時:2014年7月26日 4時

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