気遣い ページ3
何日かして、私はイェソンさんに紹介してもらったチキン屋さんで働き始めた。
いろいろと覚える事が多くて、大変だけど店長さんが優しくまた仕事も楽しくて精いっぱい頑張れる
正直、イェソンさんがまたドンヘさんの事を聞いてくるんじゃないかと思って怖かったけど、イェソンさんは何にも聞いてこなかった
でも、きっとなんかある事は気づいているのは分かってる。
イェソンさんは、
「お前をメンバーなんかには絶対会わせられないな、みんなお前に惚れるよ」
って笑いながら冗談言ってたけど、きっとドンヘさんと会わせないようにしてくれてるんだと思ってる。
はやくお金貯めて、迷惑かけた分イェソンさん達に恩返しできるように頑張ろう…
それからは自分の将来を考えよう、そう思って眠りにつくと久しぶりに出てきた夢の中の男の子
「A…早く思い出してよ…俺の事…」
「あなたは一体誰なの？」
「それは、Aが思い出してよ」
「私は、昔の事思い出せないの…あの日以来…」
そうゆうと悲しそうな顔して消えていく男の子
「待って!!」
何度も何度も叫んでも振り返る事はなかった
目が覚めると、何故かドンヘさんの悲しそうな顔が頭に浮かぶ私…
ドンヘさん…
あなたは…
今何を思ってますか？
ドンヘさんとの日々を忘れようにも忘れられないなくて切なさとそして…ドンヘさんの悲しそうな顔が胸に残っている…
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レラサランヘ - とってもおもしろいです、更新頑張ってください！ (2015年2月2日 3時) (
レス) id: 4f70d248ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ありピー | 作成日時：2013年7月15日 23時
