【呪術廻戦】続、三億の兄様【男主】

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「なにっ！？」


「え、兄様、、え？」



当主は怯んだ、悟の様に反抗せずに優秀だった僕が反抗するなんて


僕は本気である、でも少し考えはある


「こ、断るッ！何の為に今までお前をッ！」


「そうですよね、万年呪術師不足なのに反転術式を扱える僕は更に貴重」


「くッ！」


「でも僕は一般人として自由になりたい」



僕は右手で三本指を立ててこう言った



「三億、逆に貴方が払えば呪術師になりましょう」


「三億だとッ、」


「ええ、どうします？三億払えば僕は呪術師になりますよ、勿論五条の名で」


「ぐっ、くッ、、」



______こんの、若造がぁッ


悔しみで歪んだしわくちゃの顔で僕を睨む

それに対して、僕は睨んで更に圧をかけた



「ただ、次期当主はオプションなので貴方の資産全部で支払ってもらいます」


「調子にのるな若造がッ！」


「どうしますか、僕は今以外は取引を受け付けませんよ？」



更に顔を歪ませ、僕を睨んだ

僕をおもちゃにしたいなら、資産全部

呪術師として居させたいなら、三億


悩み悔しがる心の声が耳に雑音として、入ってきた



「僕は本気ですからね、当主」

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