【呪術廻戦】三億の兄様【男主】

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Aside

「？」


目が覚めると見覚えのないベッドに寝かされていた

ここはどこだと動こうとすると、痛みが走る

腕を見ると何本もの点滴の管


そして全身にはたくさんの包帯が巻かれていた


「(どういうことだ？)」


とりあえず、僕は反転術式で自分の傷をすべて治した

全身にあった痛みは全て消え、折れていたとみられる箇所の痛みも消える



「(ここは病院か？仕事のやりすぎで倒れたのか、、？)」



僕は管と包帯を全て取り外し、ベッドから起き上がった


____いや、仕事のやりすぎで
こんなに点滴の管や包帯があるわけない


、、、僕はこんなに身長が大きかったか？


こんなに手が大きかったか？

8歳にしては妙に大きい手を見つめる



昨日より体が成長し過ぎている


「(五条家が変な薬でも、打ったのか？)」


そして、ベッドから立ち上がろうと床に足をつけた瞬間_______

病院の部屋のドアが開き、人が入ってくる


「A様ッ！？な、何故起き上がれるのです！？それに、傷も消えて、、、」


「し、信じられない、、」


______あれだけ重症だったのに、


入ってきたのは医者と看護師、二人は心の中でも僕が起き上がれる事に驚いていた

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