【呪術廻戦】三億の兄様【男主】

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「今日もか」


贈り物の数々


「今日も、」


顔しか見ていない送り主たち


「全部、処分しろ」


僕は手紙や贈り物を見ることなく、処分した




呪術高専一年目、


初めての学校だが五条家の後ろ盾があり、誰も僕に話しかけてこない


学校はそれほど楽しい所では無かった



怪我人を治す訓練では一時間保健室を任されていたが、学年関係なく怪我人が続出してしまい、訓練したのはたったの10分


その為、僕は治す方ではなく戦闘の訓練が主になっていた



_____才能はあったらしい



僕は反転術式と術式反転を上手く応用し、大きい任務も成功させ一級に昇格


でも、他人を治癒できる力は貴重な為にあまり地方へ任務は控えられた




________それが僕の一年目



早いもので、僕は学年が二年になる

もうすぐ弟が東京校へ入学する


僕はただ嫌な事が起きないよう、願うばかりだ

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