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ジョンウ「長旅お疲れ様でした〜！ここは僕達天使の住処、KWANGYAだよ
天使アパートに、天使カフェ、天使デパートまで何でも揃ってる！
僕達天使のための天使スクールもあるんだよ
天使になったらまずそこで仕事を覚えるんだ！」
A「………閻魔様って何でもかんでも天使とかエンジェルとかつけなきゃ気が済まないわけ？」
ジョンウ「ふふっかわいいでしょ、僕たちの閻魔様」
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そう言いながら、抱えていた私を優しく雲の床の上に降ろし歩き出すジョンウ
進む度にわぁ…………へぇ………………なにこれ……………と間抜けな声をこぼす私を見てへへへっ、すごいでしょ！綺麗でしょ！と、まるで自分が作ったかのように顔を近づけて聞いてくる
確かに、雲の上に様々な形をした琥珀の建物が並ぶこの街は、まるで絵本に出てくる空想の世界だ。
羽を生やした天使が優雅に星空を舞い、中には雲に乗って移動している者や、見たことの無い形をした生き物を連れている者もいる。
ジョンウ「ついたよ！ヒョンいるかなぁ……」
しばらく歩いて、立ち止まる
視界に入ってきた建物は、桜のような木の上にあった。
ひらひらと落ちる花びらが敷き詰められた階段を上って行く
私の知る桜とは違い、木の幹も花びらの色も純白だ
……………チリンチリン
白い扉に着いたベルを鳴らす
はい……………
と、低くて穏やかな声が近づいて来る
…………ガチャ
ゆっくりと開くその扉
出てきた男は、私を見て驚いた顔をした
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たる(プロフ) - 風ちゃんさん» ありがとうございます………とても力になります( ᐪ ᐪ )毎話その場で思い浮かんだストーリーを書いているので長くなってしまうかもしれませんが、楽しんで頂けたら嬉しいです（ ; ; ） (3月24日 15時) (
レス) id: 3ae7172098 (このIDを非表示/違反報告)
風ちゃん(プロフ) - この作品の質感すごく好きです。天使ヘチャンさんとどんな物語が紡がれるのか、とても楽しみです。 (3月24日 10時) (レス) id: 28b3fc24c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たる | 作成日時：2024年3月19日 4時
