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天使ハウスの中は、名前のダサさとは相反してとても可愛いお部屋だった
決して広くはないが、
御伽の国のように、ピンクとパープルが相見える夢のような空間。
A「こんぺいとうみたい！」
ふわっふわのかわいいお部屋だった
女の子なら誰でもテンションの上がりそうなそのお部屋にはしゃぐ私を、壁にもたれ掛かりながらニコニコと見守るヘチャンくん
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A「ヘチャンくんのお部屋もこんな感じなの？」
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明らかに女の子向けの部屋。
ふと気になりといかけると、ヘチャンくんは首を横に振った
ヘチャン｢俺は.....部屋は無いんだ。その辺で寝てる。
あ、けどちゃんと風呂とかは入ってるから綺麗よ？」
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その辺で？？
一瞬·伏し目がちになったヘチャンくんの表情に、疑問を持った
A「そう……………なんだ」
ヘチャン「うん、そう
……あ、じゃあ次ご飯食べるとこ教えるね。天使レストラン！
まただっさい名前だろーーー？｣
そう言いながら、彼は誤魔化した。
A「ふふっ、ほんとに壊滅的だよね」
そう言いながら私も、ヘチャンくんの誤魔化しに同調した
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たる(プロフ) - 風ちゃんさん» ありがとうございます………とても力になります( ᐪ ᐪ )毎話その場で思い浮かんだストーリーを書いているので長くなってしまうかもしれませんが、楽しんで頂けたら嬉しいです（ ; ; ） (3月24日 15時) (
レス) id: 3ae7172098 (このIDを非表示/違反報告)
風ちゃん(プロフ) - この作品の質感すごく好きです。天使ヘチャンさんとどんな物語が紡がれるのか、とても楽しみです。 (3月24日 10時) (レス) id: 28b3fc24c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たる | 作成日時：2024年3月19日 4時
