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「おかえり、昨日は何処に...
って...誰？それ？」
誰？は、いいとして
それ？は無いんじゃないか？
ヌナのこと
これ、とか
それ、とか
あれ、とか呼んでいいのは
俺だけ...
あ、ミナさんが居たか
咄嗟に俺の後ろに隠れたヌナと
驚いた顔で指差したまま固まるリョウガ
「これ？ヌナ」
「ヌナって何？
何処のヌナ？
ってかなんで連れてきたの？」
うるさい、声がデカい
リョウガの声でわらわらヒョン達が集まってきて
視線も声もうるさい
「キュ...ヒョンシ？」
背中でちょっと震えた声
ヌナ？大丈夫って言っただろ？
繋いだ手に力を入れて振り返ってヌナの顔を覗き込んで微笑むと
「靴脱げないの？
脱がしてあげようか？
それから、今日はヌナはプライベートだから
キュヒョンシじゃなくて？」
って言いながらヌナの前にしゃがもうとすると
「ぬ、脱げる！
キュヒョナ！自分で脱げるから！」
ってヌナの声と
「A...さん？」
ってヒョンの声
「だから、俺のヌナだって...言ってるでしょ？
ほら、ヌナ？行くよ？」
繋いだ手を引っ張って歩き始めると
海が割れるみたいに道ができた(笑)
「ほら！ちゃんと歩いてよ
重いから(笑)」
「イヤ、キュヒョナ
私やっぱり外で...」
「今日は？」
「キュヒョナ！」
繋いだ手を振り解かれて
強い口調に思わずヌナを見るといつかみたいに仁王立ちで(笑)
「皆さんに迷惑かけて、混乱させてまで守る約束なんてないの！
解った？」
って(笑)
ヌナ...やっぱりあんた最高に好きだ(笑)
吹き出してお腹を抱えた俺を
「キュヒョナ！
笑わない！」
ってまだ仁王立ちで(笑)
「あー(笑)大丈夫
ヒョン、ヌナだよ
Aヌナ(笑)声で解らない？」
見渡すとポカンとした顔でヌナを見ながら
細かく頷く人、首を傾げる人(笑)
「やっぱりそうか
ねぇ、Aさん？君、受付に昔いたよね？」
ってヒョン？
あなたなんでそれを知ってるんですか？
ヒョンに話しかけられて我に返ったのか
ヌナがいつもの調子で
「あ、いきなり大きな声ですいません
それに...いきなり訪ねてきて...」
って、いつもの調子で綺麗なお辞儀をして
頭をあげた時に
ふわっと髪が揺れて
クソっやっぱり連れてくるんじゃなかった
「あー、キュヒョナが無理やり連れてきたんでしょ？
Aさんなら問題無いよ(笑)
だろ？
で、居たよね？」
「はい...かなり、昔ですが」
「やっぱり(笑)似てるとは思ってたんだけど
雰囲気が違いすぎて(笑)」
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angieuko(プロフ) - ??さん» ありがとうございます(*^^*)近いうちに公開できたらなーと思っていますので、しばらくお待ちくださいね (2014年3月26日 6時) (
レス) id: 229cc6342d (このIDを非表示/違反報告)
??(プロフ) - あんじゅっこ様 次楽しみにしてます (2014年3月26日 0時) (レス) id: 3618d39a26 (このIDを非表示/違反報告)
angieuko(プロフ) - さとこ(cocoro)さん» こんにちは(*^^*)幸せな気持ちになっていただけて嬉しいです(*^^*)こちらこそありがとうございました (2014年3月18日 17時) (レス) id: 229cc6342d (このIDを非表示/違反報告)
さとこ(cocoro)(プロフ) - とってもとっても幸せな気持ちになりました♪♪ありがとうございます(*^ω^*) (2014年3月18日 13時) (レス) id: c4992ab2e0 (このIDを非表示/違反報告)
angieuko(プロフ) - ヒョコさん» こんにちは（*＾＾*)番外編はもう少しお話まとめたら公開しますので、それまでお待ちくださいね( ´艸｀) (2014年3月17日 7時) (レス) id: 229cc6342d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんじゅっこ
| 作成日時：2014年2月19日 18時
