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ソファに座らされて
「あー、あれは？乾かすやつ」
「自分でするから(笑)キュヒョナここに座ってて？」
「ヌナ、昨日...」
昨日
「はい...」
酔っ払った自覚はあります
思わずキュヒョナの方に向いて正座した私を見て唇の端をクイって上げた
うん。何か企んだよね？
今
「腕...筋肉痛で...
しかも、なんでこんな服着てるんでしょう？」
ねぇ、もしかして私
キュヒョナに向かって...
吐いた？
「さ、さぁ？
なんででしょうか？」
「なんでですかね？
すっごい筋肉痛で腕が上がらないし
服...シワッシワなんですよね(笑)」
シワッシワ？
って事は...違うな
「とりあえず
運んで...くれた？」
「はい
階段とか、エレベーターの中とか
ずーっと」
「すいません」
「帰りたかったのに
服握り締められて...
おかげさまでベッドの中でシワッシワです」
あ！服はそれだけか(笑)
良かったー
「何か？」
「いえ、すいません」
「だよね？」
「はい。
このお礼はいつか、必ず」
「今日」
「今日？」
だって今日
私は休みだし、キュヒョナは仕事よね？
「今日、暇でしょ？」
確かに、一日家でいる予定だったけど
「は...い」
「今日一日、俺の言うことを聞いてくれるなら
全部忘れてあげてもいいよ？」
え？なんかそれ、あれじゃない？
「そんなに？！ 」
「嫌なら、別にいいけど？
あの事もー、この事もー
全部みんなに言うだけだし(笑)」
あの事とこの事って何？
なんだか思い当たる節が多過ぎて
何をしでかしたのか思い出そうとしても
無理
「仰せのままに...」
「良し(笑)
とりあえず、今日の仕事はついてきて
ヌナがいないと調子狂うから」
なんだ(笑)そんなことでいいの？
仕事行けるなーって思ってたし(笑)
「うん。解った」
「あ！だけど、いつものヌナじゃなくて
昨日みたいなヌナでね(笑)」
え？仕事なのに？
「ヌナは今日仕事じゃないだろ？
で、俺の言うこと...」
「...解りました」
ねぇ？なんの因果でそんな服装で職場に行かなきゃいけないの？
昨日あの店に行ったことを今猛烈に後悔してる
「で、今はヌナの髪を乾かさないとね(笑)」
なんて、上機嫌の彼がバスルームに入っていく背中を
恨めしそうに見るしか出来なかった
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angieuko(プロフ) - ??さん» ありがとうございます(*^^*)近いうちに公開できたらなーと思っていますので、しばらくお待ちくださいね (2014年3月26日 6時) (
レス) id: 229cc6342d (このIDを非表示/違反報告)
??(プロフ) - あんじゅっこ様 次楽しみにしてます (2014年3月26日 0時) (レス) id: 3618d39a26 (このIDを非表示/違反報告)
angieuko(プロフ) - さとこ(cocoro)さん» こんにちは(*^^*)幸せな気持ちになっていただけて嬉しいです(*^^*)こちらこそありがとうございました (2014年3月18日 17時) (レス) id: 229cc6342d (このIDを非表示/違反報告)
さとこ(cocoro)(プロフ) - とってもとっても幸せな気持ちになりました♪♪ありがとうございます(*^ω^*) (2014年3月18日 13時) (レス) id: c4992ab2e0 (このIDを非表示/違反報告)
angieuko(プロフ) - ヒョコさん» こんにちは（*＾＾*)番外編はもう少しお話まとめたら公開しますので、それまでお待ちくださいね( ´艸｀) (2014年3月17日 7時) (レス) id: 229cc6342d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんじゅっこ
| 作成日時：2014年2月19日 18時
