Princess 3

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岩「初めてきた、Aちゃんの部屋…」






里「ま、ゆっくりしてってよ〜」





「それわたしのセリフだから。っていうか2人で何しにきたの？」






里「岩ちゃんがーA電話に出ないから心配だって。


そんで家まで連れてきた、暇だったし」





岩「えへ」





「昨日の撮影長引いちゃって。寝たの遅かったから…」





岩「あー…臣さん、か」






里「…ま、まあでも、無事で何より！



ってことで今日は鍋パ楽しも！」






「え、鍋パ？うち、何もないけど…」






岩「もう買ってきちゃった！」





そう言って2人は笑いながら大きな袋を見せた






.







「「「かんぱ〜い」」」





3人では多すぎる量の飲み物と食べ物に囲まれて、



鍋パという名の宅飲みがスタートした





剛典くんと里絵さんも、いつの間にか仲良くなってるし。笑




いろんな話をしながら久しぶりの休みを満喫していた









「あ、やば…ガスコンロ切れちゃった。



わたし、ちょっと買ってくるね」






里「あーいいからいいから、わたしがいく」





「え、いいよわたしが…」





里「メイクもしてないのに？笑」





「あ。そうだった」





里「でしょ。ちょっと行ってくるから〜」





「お願いします。


すぐそこの公園の近くにコンビニあるから」





里「ん、了解」

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