甘さのおすそわけ 2 ページ6
side.赤
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「ふぁ…んん…っ」
やっぱり行為後の朝はなんか違う。
なんとなく気怠くて、あくびと同時に背伸びをした。
きゅるる…と音を立てるお腹はまだ微かに痛みも残ってるし、腰も重たい。
めちゃくちゃしんどいってわけやないけど、今日が休みやったらなぁ…なんて思った。
「おはよーございまぁす…」
ぼーっとした気分が抜けないまま楽屋に着くと、もう大体のメンバーが揃っていた。
「今日のしげなんかふわふわしてるー」
「流星、しーっ!……察してあげて!」
あぁ…と納得する流星の横で小瀧がウインクをしてくる。
「…なんやねんもう……」
なぜか無性に恥ずかしい。
ソファーに深く腰かけて座ると、すぐに眠気が襲ってくる。
…あかんあかん、これから仕事やって。
どうにか眠気を覚まそうと近くにいた照史にコーヒーを頼んだ。
「はい、お待ちどぉ」
ラーメン屋みたいなノリでコーヒーを手渡してきてくれた照史は、そのまんま俺の隣に腰を下ろしてくる。
「珍しいやん、しげがコーヒーなんて」
「そう?」
「そんなに激しかったん?淳太くんとの夜」
「ぶっ…」
…あっぶな、あと少しでコーヒー吹き散らかすとこやった。
てか、ここは男子校か。
もうみんないい大人なんやから、そういうのってあんまり聞いてこうへんのちゃうの。
「そーやで。昨日の大毅は格別可愛かったわ」
「じゅんた…っ?!」
「わー…淳太くんヤバいな…」
あぁ…最年長がこれやったらそりゃあグループもこうなるわな…
あー…恥ずかし…
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葉瑠(プロフ) - モムさん» リクエストのお話書いてくださりありがとうございます(*´∇`)楽しみに待ちたいと思います!! (2018年6月15日 9時) (レス) id: 68bbeda037 (このIDを非表示/違反報告)
モム(プロフ) - 葉瑠さん» はまちゃん先生が保健室にいたら毎時間、保健室に通っちゃいそうです(笑)リクエストとして、ぜひ書かせていただきます! (2018年6月15日 9時) (レス) id: 6ef98410ae (このIDを非表示/違反報告)
モム(プロフ) - けーた。さん» リクエスト、嬉しいコメントと共にありがとうございます( ; ; )ぜひ、移行先で書かせて頂きますね…! (2018年6月15日 9時) (レス) id: 6ef98410ae (このIDを非表示/違反報告)
葉瑠(プロフ) - 保健室のはまちゃん先生物凄く良いですね!!!妄想が膨らみます……。ぜひ保健室のはまちゃん先生のお話も読みたいです、でもモムさんのお話なら何でもいいです(*´-`) (2018年6月10日 22時) (レス) id: 68bbeda037 (このIDを非表示/違反報告)
けーた。(プロフ) - こんにちは*すみません、リクエストってまだ受け付けておられますか?もし可能でしたら青桃×赤の幸せに甘いお話が読んでみたいのですが…。以前書いておられたものの続きでも別物でもどちらでも構いませんので^^読んで心が温かくなるモムさんのお話が本当に大好きです* (2018年6月10日 13時) (レス) id: 5c1dcb4cdc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:モム | 作成日時:2018年3月4日 22時