34. ページ34
side.濱田
_
「淳太……」
まさか淳太が泣くなんて思ってもいないわけで。
1人で焦るハマダ。
「あいつのために、思て別れたんにそんな生活しとったら元も子もないやんか…!」
「多分しげはほんまに淳太のことが好きやねんて」
「分かってんねん。あいつが相当俺に惚れ込んでるってことは」
…うぉ、俺が一生かけても言えへんようなセリフを平然と言える中間淳太………つよい。
「やから、わざとキツい言葉でフってん。大毅が心から俺のことを嫌いになるようにって」
やのに、それでも尚しげは淳太のことが好きなんや。
今でも…そうなんやろか。
やったら俺は
「淳太…しげとやり直したらええやんか」
大人しく身を引こう。
それが、しげの幸せのためになるんやったら。
257人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
モム(プロフ) - えるさん» コメントありがとうございます( ; ; )そう言って頂けて嬉しいです( ; ; ) (2017年8月7日 13時) (レス) id: 6ef98410ae (このIDを非表示/違反報告)
える(プロフ) - はじめまして、完結おめでとうございます…!いつも更新楽しみに読ませていただいておりました!色々ありましたが最後に重岡くんがはまちゃんの所に戻ってきてよかったです…続編が読みたいくらいです!← 本当にお疲れ様でした!! (2017年8月7日 3時) (レス) id: 71549f4e5e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:モム | 作成日時:2017年5月7日 21時