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side.濱田
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「ありがと…はまちゃん」
「全然やで」
「でも、もう少しだけ待って…ぜったい、ちゃんと言うから…」
「分かった。しげが話したくなったらでええよ。俺はいつでも聞くから焦らんでも大丈夫やで」
「…うん」
「そんな泣きそうな顔せんといて」
「…してへん」
「してるで？」
「そない顔、覗き込まんとってや…っ！」
ぶわっと一気に赤くなった顔を俯いて隠すしげ。
「…しげ？」
かと思ったら
「んー…はまちゃんいいにおい……」
今度は舌ったらずな口調で俺の肩にこてん、と頭を乗せてくる。
…ずり落ちないか不安やわ。
「たぶん香水やで」
はまちゃんいい匂い、と言うしげこそ、ふわりといい匂いがする。
しげは香水つけてるようには見えへんのやけどな。
どうなんやろう
しげのことを好きかもしれへんって思ってから、なんだか変に意識してまうというか…
「って、しげ…？！」
「んぁ…」
そんな俺の気も知らないで、そのまんま俺に凭れて眠りに落ちてもうたしげ。
ったく…可愛ええやないか！！！
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モム(プロフ) - えるさん» コメントありがとうございます（ ; ; ）そう言って頂けて嬉しいです（ ; ; ） (2017年8月7日 13時) (
レス) id: 6ef98410ae (このIDを非表示/違反報告)
える(プロフ) - はじめまして、完結おめでとうございます…！いつも更新楽しみに読ませていただいておりました！色々ありましたが最後に重岡くんがはまちゃんの所に戻ってきてよかったです…続編が読みたいくらいです！← 本当にお疲れ様でした！！ (2017年8月7日 3時) (レス) id: 71549f4e5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モム
| 作成日時：2017年5月7日 21時
