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side.濱田
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「…」
なんとなく気まずい空気が流れる。
話切り出すん、もう少し後にすればよかったなぁ…なんて思いつつ
「まぁ今日はパーッと飲もうや！俺の奢りやから気にせんと飲みや？」
一生懸命、場の雰囲気を盛り上げた。
そんなんしてるうちに
「重岡くん…」
「眠たぁい…もぉらめ…っ」
重岡くんは酔っ払ってもうて、そのまま落ちた。
まさかそれがきっかけでこの先の俺の未来が大きく変わることになるなんて、この時は思ってもみなくて。
「…家でええか」
重岡くんが寝落ちしてもうた後、いくら待っても目を覚まさへんかったから結局また俺の家に連れてきた。
ホテルでもええかと思ったんやけど、そういう関係やと思われたら嫌やから止めといた。
ソファーやと寝苦しいと思って俺のベッドに寝かせてあげる。
不覚にも俺のベッドに俺以外の人で寝たのは重岡くんが初めてやった。
重岡くんがいつ目を覚ましてもいいように胃に負担をかけへん、体温くらいの水を用意しておく。
重岡くん身体弱そうやし。
そうやってしばらくはずっと重岡くんのそばにいた。
すると
「…っ、なん…で…っ」
「え？」
重岡くん寝言いうてる…？
「…嫌…やのに…っ」
じんわり汗まで滲んでもうてて、なんだか辛そう。
起こしてあげた方がええのかなぁ…って思った瞬間、
「好き…っ、やのに…______くん…っ」
重岡くんは知らん男の人の名前を呼んだ。
しかも「好き」って。
「重岡くん…？」
2度目の爆弾発言やった。
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モム(プロフ) - えるさん» コメントありがとうございます（ ; ; ）そう言って頂けて嬉しいです（ ; ; ） (2017年8月7日 13時) (
レス) id: 6ef98410ae (このIDを非表示/違反報告)
える(プロフ) - はじめまして、完結おめでとうございます…！いつも更新楽しみに読ませていただいておりました！色々ありましたが最後に重岡くんがはまちゃんの所に戻ってきてよかったです…続編が読みたいくらいです！← 本当にお疲れ様でした！！ (2017年8月7日 3時) (レス) id: 71549f4e5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モム
| 作成日時：2017年5月7日 21時
