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side.赤
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小瀧に支えてもらって、なんとか部屋まで戻ってきたんやけど
青「うわ、だいぶやばそうやな」
ソファーで少し横になってても、体調は良くなるどころかどんどん急降下。
なんか、内臓がぐぇぇ…って押し潰されとる感じ。
まぁ実際に押し潰されたことないからよう分からんのやけど。
青「しげ、胃腸炎やない？」
桃「やっぱり？ 俺もそうちゃうかなって思ってたんよね！」
小瀧と流星がなんかごちゃごちゃ言うとるけど、腹が痛すぎてもう訳分からん。
桃「しげさ、さっき薬飲んだって言うてたけど何の薬飲んだん？」
赤「…… げりどめ 、」
青「絶対あかんやつやん」
3人で迎えの車に乗って、俺はそのまま病院へ。
診察してもらったらやっぱり胃腸炎やった。
点滴してもらってる間に薬の効果も切れてきたみたいで、お腹の中のもんも全部出た。
比較的、軽めの胃腸炎やったのが不幸中の幸いやったなぁ。
点滴を終えて車に戻ると、
赤「……あれ、小瀧」
なぜかまだ小瀧が残っていた。
桃「心配やったからさ、待ってた」
赤「えー、ありがと」
桃「やっぱり胃腸炎やった？」
赤「うん。 …でも点滴してもらったし、さっきよりだいぶ落ち着いたで」
桃「そっか、よかった」
赤「…ほんまは小瀧も色々やることあったんちゃうの？」
桃「え？」
赤「なんか 、逆に気ぃ遣わせてもうて申し訳ない」
桃「…人のことばっかり心配するんやから」
帰り、車で酔わへんかちょっと心配やったんやけど、小瀧がずっと喋ってくれとるおかげで気が紛れて大丈夫そう。
桃「人の心配する前に、まずは自分の身体の心配したりや」
赤「んー… まぁそうなんやろうけど」
桃「すーぐ体調崩すんやから」
赤「ごめん…」
桃「酔ったりしたらあかんからもう寝とき」
なんて、少し説教じみた小瀧の言葉に耳を傾けながら目を閉じた。
赤「あ… その前に流星にお礼の連絡入れとかな」
桃「後でにせぇ！！まったく！ ほんまにしげは人のことばっかり！！！」
(END)
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ぴぴ - リクエストかいていただいてありがとうございました！また、おねがいします (2020年4月23日 17時) (
レス) id: 7988e433c9 (このIDを非表示/違反報告)
モム(プロフ) - mikiさん» わーいリクエストありがとうございます！ ぜひ書かせていただきますね(^｡^) (2020年4月21日 20時) (レス) id: dc108877f5 (このIDを非表示/違反報告)
miki - いつもモムさんの作品楽しく拝見させていただいています。腹痛系しげちゃんが好きで、コンビはかみしげが好きです。今度機会があったら書いていただきたいです。これからも更新楽しみに待っています！ (2020年4月20日 9時) (レス) id: 9a769fd72f (このIDを非表示/違反報告)
モム(プロフ) - おでんさん» こちらこそリクエストありがとうございました！(^｡^) (2020年4月19日 22時) (レス) id: dc108877f5 (このIDを非表示/違反報告)
おでん(プロフ) - リクエスト書いてくださりありがとうございました！しげと�陲舛磴鵑離灰鵐啾膵イ�なのでとても嬉しかったです(^o^)また機会があったらお願いします！ (2020年4月19日 2時) (レス) id: 722949f5e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モム
| 作成日時：2020年3月1日 21時
