お酒のおつまみ ２ ページ37
side.赤
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大「でなぁー？ この前しんちゃんに高いお肉奢ってもらってぇー…」
結局あの後、完璧に出来上がってもうた大倉くん。
大「ヤスもさぁ、おーくらの好きそうな店やでぇ、とか言うてすぐ店紹介してくれんねん。 もぉ俺太ってまうよー」
赤「…」
大「ヤスとか横山くんが紹介してくれる店って、ホンマお酒が美味いんよ。 あー…また行きたいわぁ」
ふんふんと鼻歌を歌って上機嫌になってる大倉くんのこの雰囲気をぶち壊したいわけやないけど、これは流石にちょっと嫉妬した。
立ち上がって、いきなり大倉くんの唇を奪う。
大「ふへぇ…？ いきなりどうしたん？」
大倉くんは出来上がってるからまだええけど、こっちは完全にシラフ。
クソ恥ずかしいったらありゃしない。
赤「…嫉妬 、 しました」
大「…」
赤「俺のことだけ、見とってほしいです…っ！」
どうせ今の大倉くんは酔っぱらいや。
きっと酔いが醒めたらこの事も忘れてるに決まってる。
大「なんで嫉妬したん？」
赤「それはっ…」
大「んー？」
赤「俺が目の前におるのにっ… 大倉くん、エイトのみんなの話ばっかりするから…っ！」
大「ふーん…」
あれ、もしかして大倉くん酔っぱらってない…？
大「それで急にキスしてきたんや？ 可愛ええね、」
赤「大倉くんっ…」
酔ってないんですか、と聞こうとしたところでふっかいキスをされた。
大「しげのキスで一気に酔い醒めてもうた」
赤「だ… だめです…っ！ 茶碗、洗わなあかんしっ… やることやっていっぱい…っ！」
大「んふ、だーめ。 もう襲うって決めた」
赤「んっ… はぁ 、」
再び落とされた大倉くんからのキスは、
大「しげのことも、ベロベロにしたるよ」
ほんのりお酒の味がした。
(END)
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モム(プロフ) - けーた。さん» えぇ本当ですか…！ 喜んでいただけて光栄です〜（ ; ; ） (2019年10月4日 11時) (
レス) id: 42274ec8ec (このIDを非表示/違反報告)
モム(プロフ) - mmさん» リクエストありがとうございます(^｡^) ぜひ書かせて頂きますね！ (2019年10月4日 11時) (レス) id: 42274ec8ec (このIDを非表示/違反報告)
けーた。(プロフ) - モムさん〜！もう、ビックリしました！お手紙届いていないと思っていたところに黄色さんドッキリのくだり…！驚くと同時に嬉しすぎて興奮です！いつもわがままリクを理想なお話にして下さって本当にありがとうございます。これからも楽しみに読ませて頂きますね(*^^*) (2019年9月19日 20時) (レス) id: 5c1dcb4cdc (このIDを非表示/違反報告)
mm(プロフ) - いつも楽しくお話を読ませて頂いております。リクエストをお願いしたいです。kj黄×WEST赤さんの周りから赤さんを防御する黄さんと無意識に愛されまくる赤さんをお願いします。 (2019年9月19日 17時) (レス) id: 83fc932a31 (このIDを非表示/違反報告)
けーた。(プロフ) - モムさん» あー、すみません。結構前に送ったので多分もう見れないと思います；すみません。リクについてだったので…気になさらないでください^^ (2019年9月15日 17時) (レス) id: 5c1dcb4cdc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モム
| 作成日時：2019年4月28日 23時
