ぬくぬくしっぽ（桃青×赤） ページ33
リクエスト ※「獅子舞さんの口の中はイヤ！」の続編てきなものです。
side.黄
_
桃「あぁー、禿げるわ。 ほんま禿げる」
耳が吹き飛ぶんちゃうか、みたいな悲鳴が相変わらず会場内に響き渡る。
黄「ふさふさやん」
桃「うっさい。もう禿げ散らかしてんねん」
黄「なんやそれ」
公衆の面前で、ここぞとばかりにイチャイチャしてる真っ最中であろう流星としげを想像しているのか、獅子舞を持った望がカタカタと震え出す。
コンサート自体、もう後半戦。
まぁ、いつもの「しげ大好き！」な望にしてはよう耐えたと思うわ。
赤「うぅっ… ひっく 、 ぐす…っ」
一旦、捌けてる俺らの耳にはもちろん流星としげの声も聞こえてくる。
桃「なになになになに？！ 今日のおとめ座ちゃん、めっちゃ泣いてるんですけど！！？」
ついに相棒の獅子舞を放り投げてしまった望。
赤「ライオンさんのたてがみっ… こんっなあったかいなんて……っ！」
青「そうだろ…？ 今度特別に…… しっぽも触らせてやるよ…」
日を重ねる毎に段々とエスカレートしてくるライオンと乙女。
桃「めっ… めっちゃウィスパー…！」
紫「それだけ距離近いってことやなぁ」
黄「�陲舛磴齲陲舛磴鵝⇒招廚暴�抉ってどないすんの」
もはや、俺ら5人とファンの子たちは何を見せつけられてるんやろうってくらいのイチャつき具合。
そして、それは楽屋でも。
赤「しっぽ……」
青「ん？」
赤「あ、いや… 俺セリフでよう言うてるやん？ たてがみがあったかいて」
青「うん」
赤「しっぽも触らせてやるってどういうことなんかなー？ って思ってさぁ」
青「えっ、今さら？」
赤「うん、今さら」
桃「……」
望が可哀想に見えてくるのも無理はない。
青「たてがみであったかいんなら、しっぽ触ったらもっとあったかくなるんちゃう？」
赤「しっぽってそない保温効果ある？」
青「カイロ的な？」
赤「あ、しっぽってデリケートな部分やから？」
青「そうなん？」
赤「お前にならデリケートな部分触らせたってもええで、みたいな…」
終わりの見えない、ポワポワしたやり取りを続ける2人。
そんな2人と望を見て、
黄「……あ、」
ちょっと面白いことを思いついてしまった。
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モム(プロフ) - けーた。さん» えぇ本当ですか…！ 喜んでいただけて光栄です〜（ ; ; ） (2019年10月4日 11時) (
レス) id: 42274ec8ec (このIDを非表示/違反報告)
モム(プロフ) - mmさん» リクエストありがとうございます(^｡^) ぜひ書かせて頂きますね！ (2019年10月4日 11時) (レス) id: 42274ec8ec (このIDを非表示/違反報告)
けーた。(プロフ) - モムさん〜！もう、ビックリしました！お手紙届いていないと思っていたところに黄色さんドッキリのくだり…！驚くと同時に嬉しすぎて興奮です！いつもわがままリクを理想なお話にして下さって本当にありがとうございます。これからも楽しみに読ませて頂きますね(*^^*) (2019年9月19日 20時) (レス) id: 5c1dcb4cdc (このIDを非表示/違反報告)
mm(プロフ) - いつも楽しくお話を読ませて頂いております。リクエストをお願いしたいです。kj黄×WEST赤さんの周りから赤さんを防御する黄さんと無意識に愛されまくる赤さんをお願いします。 (2019年9月19日 17時) (レス) id: 83fc932a31 (このIDを非表示/違反報告)
けーた。(プロフ) - モムさん» あー、すみません。結構前に送ったので多分もう見れないと思います；すみません。リクについてだったので…気になさらないでください^^ (2019年9月15日 17時) (レス) id: 5c1dcb4cdc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モム
| 作成日時：2019年4月28日 23時
