相変わらず愛変わらず。２ ページ4
side.赤
_
赤「ふぅー… よっしゃ、」
たんっ、と軽快な音を立ててエンターキーを押すと共に仕事を終わりにする。
赤「じゅんたっ！！ …… あ 、」
思いっきり声を掛けたところで、淳太がうつらうつらしていたことに気付く。
赤「…」
ほんまやったら、背後から馬鹿でかい声を出して驚かせてやりたいとこやったけど、出張帰りで疲れてるんやろうなーって思ってやめた。
さて、これは起こすべきなのか。
いや、起こさな、このまんま会社に泊まることになってまう。
それは流石にちょっと避けたい。
肩を揺すろうと淳太に近付いたんやけど、その寝顔があまりにも綺麗で思わず足を止めた。
幸せや、こないカッコええ人が俺の先輩で彼氏なんて。
急に愛情表現をしたくなってもうて、再び自分からキスをしてみる。
と、
黄「…大毅 、」
赤「んっ… ふ 、ぅ ……っ」
少し強引に舌をねじ込まれた。
そのまんま床に押し倒される。
赤「っは… っ、 んっ ……」
スーツの上から身体をまさぐられて、嫌でも甘い吐息が漏れる。
赤「はぁぁ…っ！ や 、 こんなとこで…っ 、」
黄「大毅が可愛ええことばっかりするからやろ？」
赤「やって 、 だいすきなんやもん…っ ！」
黄「あぁもう… お前はホンマにっ…」
いつの間にかスーツを脱がされとって、直に熱に触れられる。
赤「っ 、 あああ……っ！ もっ、帰ろうやぁ…っ」
黄「今やめてもうたら辛いの大毅やで？」
そう意地悪く笑う淳太。
赤「んっ…… も、いじわる…っ！」
黄「意地悪されんの、嫌いやないやろ？」
追い詰められて、どんどん絶頂が迫ってくる。
赤「はぁっ… じゅんた …っ！」
黄「なんや？」
赤「おれっ 、 淳太への愛、ずっと変わらへんから …っ！ やからっ … 淳太もずっと俺のこと愛して…っ！！」
黄「当たり前やろ、そんなん…っ！」
絶頂を迎えた合図の甘ったるすぎる声は、3度目のキスによってかき消された。
(END)
癒えないなんて言えない。（紫×赤）→←相変わらず愛変わらず。（黄×赤）
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モム(プロフ) - けーた。さん» えぇ本当ですか…！ 喜んでいただけて光栄です〜（ ; ; ） (2019年10月4日 11時) (
レス) id: 42274ec8ec (このIDを非表示/違反報告)
モム(プロフ) - mmさん» リクエストありがとうございます(^｡^) ぜひ書かせて頂きますね！ (2019年10月4日 11時) (レス) id: 42274ec8ec (このIDを非表示/違反報告)
けーた。(プロフ) - モムさん〜！もう、ビックリしました！お手紙届いていないと思っていたところに黄色さんドッキリのくだり…！驚くと同時に嬉しすぎて興奮です！いつもわがままリクを理想なお話にして下さって本当にありがとうございます。これからも楽しみに読ませて頂きますね(*^^*) (2019年9月19日 20時) (レス) id: 5c1dcb4cdc (このIDを非表示/違反報告)
mm(プロフ) - いつも楽しくお話を読ませて頂いております。リクエストをお願いしたいです。kj黄×WEST赤さんの周りから赤さんを防御する黄さんと無意識に愛されまくる赤さんをお願いします。 (2019年9月19日 17時) (レス) id: 83fc932a31 (このIDを非表示/違反報告)
けーた。(プロフ) - モムさん» あー、すみません。結構前に送ったので多分もう見れないと思います；すみません。リクについてだったので…気になさらないでください^^ (2019年9月15日 17時) (レス) id: 5c1dcb4cdc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モム
| 作成日時：2019年4月28日 23時
